こんにちは!neoone(ネオワン)編集長の岩田です。
ネオキャリアが最も大切にするフィロソフィー「成長し続ける」を体現するためには、社員一人ひとりが「成長」を意識し、行動し続けることが大切です。4月には社員が主体的に「学ぶ機会」を得ることができる、『ネオキャリア大学』についての記事を公開しました。
▶『社内外で活躍するプロフェッショナルの講義に、 社員一人ひとりが主体的に参加できる「ネオキャリア大学」。』はこちら
社員の誰もが参加でき、受講できなかった時も動画でアーカイブをいつでも観ることができるネオキャリア大学。それに対して、経営陣から選抜されたメンバーだけが参加する教育プログラム『ネオジェネ』というものがあります。
選抜された各部門のトップラインの社員だけが参加する教育プログラム『ネオジェネ』。
『ネオジェネ』は、選抜されたメンバーだけが参加する教育プログラムです。実績があり、顧客からも高い評価を得るトップラインの社員が参加します。
19期(2018年10月〜2019年9月)のネオジェネのメンバーに選出されたのは、128人。選出された社員は月に1度の研修に参加して、より高い視座を持って組織を率いていくために必要なスキルを身につけていきます。
どうして、選抜されたメンバーだけが参加するのか?
ネオジェネに参加できるメンバーは選抜制。役員が直接メンターとして進めていきます。「事業部長格」、「マネージャー・副事業部長格」、「リーダー格」という3つの部門に分かれて研修が行われるネオジェネ。例えば「マネージャー・副事業部長格」のネオジェネでは、『事業部長とは?』というテーマで、1年間を通じてひたすらインプット・アウトプットを続けます。これまで自分が所属する事業部以外の役員からも近い距離で、こうしたスキル・マインドの両面を学んでいくことで、次の世代を担う若手リーダーを輩出していくことが狙いです。
通常の成長よりも速く成長し続けるメンバーがいることで、他のメンバーの成長を加速させるマネジメントの質が上がる。また、新たなポジションが空く組織としての新陳代謝が良くなり、一つ上の視座を持つための成長機会を、より多くのメンバーに提供することができる。そんな『組織の成長エンジン』として機能しているのが、このネオジェネです。
また「事業部長格」のネオジェネでは、役員が1 on 1でキャリアビジョンを考え、外部講師がマネジメントや経営について指導したりと、視座を上げていくために必要な、日常ではできない稀有な経験をすることができます。経営に直結するノウハウだけではなく、哲学や歴史も同時に学ぶことで、経営者として必要な資質を磨いていくことが期待されます。
平均年齢が29歳(2019年11月時点)と、比較的若いメンバーが集まるネオキャリア。ネオジェネの選出メンバーが大きく成長し、ロールモデルとなることで、結果として全社員の成長につながることがネオジェネの狙いです。
常に1つ上の視座を持つことで、成長し続ける。
ネオジェネのメンバー選出は1年ごとに行われ、入れ替わりがあることも。社員にとっては、「ネオジェネ」に選出されること自体も、1つの目指すべき目標になっています。良質なマネジメントを通じてチームを率い、経営的視点を持って業務に臨むことが期待される、ネオキャリアの役職者たち。
自分が今「できること」より1つ上のポジションを見据えて業務に臨むことが評価されることも、ネオキャリアらしさの1つなんだなと感じます。
▶︎先日の社員総会で執行役員への昇格が発表された森さんも、ネオジェネのメンバーでした。社員総会の記事はこちら
僕もいつかはネオジェネのメンバーに選出されるべく、どんどん上司の仕事を奪いに行かなきゃな…と感じます。僕がネオジェネメンバーに選出され、研修内容をレポートできる日も楽しみにお待ちくださいね!