カルチャー
2020年1月15日

昇進か、転職か、それとも起業か。「いいキャリア」を築いていくために、必要なもう一つの選択肢とは。

こんにちは!neoone(ネオワン)編集部です。

 

みなさんは年末年始、どのように過ごされましたか?私は昨年起こった出来事の振り返りをしていました。特に昨年は、令和という時代が新たにはじまり、その時代のはじまりにふさわしく、様々なニュースが飛び交いました。ファッション通販サイトを運営する大手企業が買収されたり、大手通信会社同士の企業統合が行われたり、またスタートアップが次々とIPOを成功させるなど、ビジネスのうねりが大きい一年だったなあ、という印象があります。一方で、あまりにも規模が大きすぎて、ただただすごいなあ、と自分ごとに捉えられない側面があったのも事実。

 

でも私のように企業で働く人も、自分があたためていたビジネスプランを実現するために起業する人も、みんな自分らしいキャリアを歩んでいます。みなさんは、2019年は納得のいくキャリアを歩むことができましたか?また2020年はどのようなキャリアを歩んでいくか決めていますか?

 

年始のいい機会ですので、キャリアについて考えてみたいと思います。

 

「いいキャリア」ってなんだろう?

この記事を読んでいるみなさんの中にも、キャリアについてあれこれ考え悩まれている方は多いのではないでしょうか。特に私と同世代の20代後半に差し掛かると、日々の仕事の中でも、友人と話している中でも、いろいろと考えてしまうものです。みんなそれぞれの考えはありますが、その根底には、「いいキャリアを歩みたい」という想いがあるのではないでしょうか。

しかしながら「いいキャリア」とはいったい何でしょうか。世の中に貢献できるサービスをつくることなのか。海外で活躍する人材になることなのか。はたまた独立して自分の会社を立ち上げることなのか。・・・・私が思うには、きっとどれも正解なんだと思います。

 

「キャリア」というまさに「人生」とも同義語に近い言葉は、十人十色であってしかるべき。むしろ選んだ道を、正しい道にしていこうと努力し、実現することが「いいキャリア」になっていくのだと思います。

 

「転職」するだけが、キャリアアップの方法か?

いいキャリア」を実現するためには、いまいる場所(立場や環境など)よりもキャリアアップすることが必要な場合もあります。例えば、起業したいというキャリアプランを持っている人が、ノープランでいきなり会社を興し、大成功を収めることは、一般的には考えにくい話です。そのためには、まずは会社に所属して事業を経験し、スキルや人脈を構築した後にビジネスプランを練り、起業するなどといった道があるかと思います。

 

多くの「起業」する方はこのような道を歩むのだと思いますが、もう一つ代表的なキャリアアップの方法として「転職」が挙げられます。これまで培ってきたスキルを、異なる環境や事業で試すことで、更なるステップアップを目指すもの。

 

実際に私もネオキャリアに転職したのですが、環境を変えたことで違った仕事に挑戦することができ、とてもよかったと思います!「転職」はとてもいいキャリアアップになると身をもって実感したのですが、ネオキャリアにはプラスして第三の選択肢があることを知りました。それが「ネオキャリー!」という社内異動制度です。

 

社内異動を経て、キャリアアップを実現する「ネオキャリー!」という制度。

「転職」は、キャリアアップが実現できる一方で、職場環境や仕事仲間とのつながりを変えてしまいます。そのため、キャリアアップをしたいけれど「勤務地や環境といった会社を変えずに、キャリアアップしたい」という人もいると思うのです。どんな風に考えるのも人それぞれですから。しかし「転職」と同レベルでのキャリアアップってなかなか難しい。それを実現しているのがネオキャリアなのです。

 

ネオキャリアでは、「成長し続ける」というphilosophyのもと、新規事業を含む国内外30以上のサービスを展開しているため、まったく違った職種や場所(海外など)に挑戦できます。また同じグループ内の異動になるため、社風におけるミスマッチなどもなくなります。現在多くの社員がこの制度を活用し、それぞれが描く「いいキャリア」を実現しようと頑張っています!!

▶写真は海外事業本部へ社内異動したマネージャーの井手口 紗梨さん。井手口さんの記事はこちら

 

ぜひネオキャリアに少しでも興味のある方は、このような制度があることを覚えてください!

またあなたにとっての「いいキャリア」に悩んだときは、気軽に相談してもらえると嬉しいです。

 

本年も何卒よろしくお願いいたします!

neoone編集部

neoone編集部です。ネオキャリアの「はたらく人」「サービス」「カルチャー」を発信します。