はたらく人
2020年8月21日

【21卒内定者インタビュー vol.3】保育現場を志していた私が、ネオキャリアに入社を決めた理由。

中村 寧々

2021年卒 内定者

 

中村 寧々(なかむら ねね)

兵庫県出身。スポーツ保育科卒業。幼い頃から好奇心が強く、たくさんの習い事を掛け持つ。高校でサッカー部のマネージャーを経験し、人を支えることへの充実感を覚え、保育とスポーツの両方を学べる3年制の専門学校に進学。保育士を目指すも、理想と現実のギャップを感じ「本当は自分がどうなりたいのか」に向き合うため、就職をせず専門学校を卒業。3年生の5月から行っていた長期インターンシップを継続しながら2度目の就活を行い、ネオキャリアと出会う。

 

働くにおいて大事にしたいことは、「一緒に働く人や環境」でした。

▶︎専門学生時代の保育発表会の写真

 

 ―中村さんはどのようなお子さんだったんですか?

 

中村さん:私は小さな頃からピアノ、水泳、テニスなど、多くの習い事を経験しており、習い事を通じてチャレンジすることへの楽しみを覚えました。「どんなモノにもチャレンジしていきたい!」という今の私のスタンスを形成しているのは、この時の経験がとても大きいと思います。動機もほんとうに様々。「やりたい!」と思うものから「幼稚園の友達が通っていたから」という些細な理由のものまで興味を持ったものは何でもチャレンジしていました。またそう言い出したときに両親が反対することなく自由にチャレンジさせてくれたのもよかったです。

 

―そこから保育の専門学校に進学されていますが、ネオキャリアの選考を受けることになったきっかけを教えてください。

 

中村さん:実は私は就職活動を2回経験しています。1回目の就職活動の時、内定をもらった企業もありましたが、納得がいかず、もう一度きちんと考える時間をつくろうと辞退しました。私が通う学校は3年制なのですが、周りには2年制の保育学科に通う友人や先輩もたくさんいたので、自分よりも先に働き出した方たちから、働くことについていろんな話を聞きました。

意外だったのは、自分より先に働いている人たちは給与面や拘束時間などに不満を抱えて働いていたり、職場の人間関係などの問題によって、イキイキと働くことができていなかったのです。「人の支えになりたい」という想いで保育の道を選んだものの、働く場所がフィットしなければその想いをかなえることはできないかもしれない。そう思うようになり、一度就活をストップしたのです。

就活と並行して3年生の5月頃から長期インターンシップに参加していたのですが、インターン先の方から、「人を支えたいという思いは別のかたちでも活かせるんじゃないか」と話をいただいたことから、進路を広げる選択肢もあるかもしれないと思うようになりました。

ネオキャリアの選考を受けることになったのは、インターン先の方たちとの出会いでした。インターン先にはネオキャリアへ就職する先輩が多く、先輩たちはみんな輝いているように見えました。その頃には仕事への価値観は大きく変化していて、お金や仕事内容よりも若手が活躍できることや、一緒に働きたいという人がいる環境かどうかという部分を重視するようになっていたので、ネオキャリアの一次選考会へ参加することを決めました。

 

保育の現場じゃなくても、人を支える仕事はできる。そう思って、ネオキャリアに入社を決意。

 

―なぜネオキャリアを選びましたか?決め手になった理由を教えてください。

 

中村さん:ネオキャリアを選んだポイントはいくつかあります。一つは面談の際に先輩方が親身になって話を聞いてくださったことは大きかったですね。自分より先に社会で働く友人や先輩から、給与面や拘束時間についての不満を聞くことが多かったので、自分はどうなるんだろうと不安な気持ちがありましたが、質問したことに対して細かく教えてくれたので、不安を払拭することができました。

また、私はキャリアビジョンとして結婚・出産といったライフイベントを大切にしながら働きたいと考えているのですが、その点においても、ネオキャリアではchocolat(ショコラ)制度や、成長見逃さないDayといった制度を利用して仕事とライフイベントの両立をされている方がたくさんいたので、この環境であれば思いっきりチャレンジできると思いました。さらにお会いするどの方も前向きで輝いていたこと、楽しんで仕事に取り組んでいると感じたもの決め手でした。

 

入社までの残り期間も精一杯やりきる!!

▶︎インターン先で誕生日のお祝いをした時の様子

 

―ネオキャリアで実現したいと思うことを教えてください。

 

中村さん:ネオキャリアで実現したいことは、「一人でも多くの人の支えや、力になる」ということです。それはどんな形でも可能だと思っています。例えば営業という形だと、お客様へ良いサービス届けることで、お客様にとっても会社にとっても貢献ができると思っています。ただ、今はまだ知らないことも多く、経験も足りないので、何か一つのことに絞らず、たくさんのことにチャレンジしたいです。自分の働きが誰かを支えることに繋がるなら、どんなことでも関わりたいと思っているのと同時に、チャレンジするからには、しっかり成果を出して数字で示していきたいと思っています。

そのためにも入社までの残りの期間を使って、今のインターン先で「組織の数字と向き合う」ことに全力を注ぎたいと思っています。「今までは新規で契約を取る」など、自分自身の数字と向き合ってきましたが、今年に入ってマネージャー職を任せてもらうようになり、自分だけでなく組織全体の数字を見るようになりました。自分の関わる範囲が組織に広がったことで、個人で数字を追っていた頃とは違ったプレッシャーや、難しさも感じています。しかしそれと同時にやりがいや充実感もあります。入社までの残りの期間、組織全体で成果を残すということを成し遂げたいです!

 

―入社まであと半年!悔いのない様にやり切ってください!中村さん、ありがとうございました。

neoone編集部

neoone編集部です。ネオキャリアの「はたらく人」「サービス」「カルチャー」を発信します。