カルチャー
2021年8月31日

【CSR/SDGs/サステナブル関連のニュース】
「第2回 サステナブル勉強会」を開催しました!

広報室CSR/SDGs推進の高山です。

 

サステナブル活動の社内浸透の一環として、結成した「サステナブル研究会」の活動として、前回に続き2回目となる社内サステナブル勉強会を開催しました!
「第1回目の内容はこちらhttps://neoone01.com/articles/2710/」

 

最近、様々な業種業態においてSDGsやサステナブル全般に関する社内勉強会を開催する企業を目にします。15年ほどサステナブルの推進に関わってきましたが、企業のサステナビリティ推進において ①トップコミットメント ②効果測定 ③社内浸透は、普遍的な課題となっているかと思われます。その一つである社内浸透は、会社に関わる全ての人に浸透させるという意味では、中でも特に難しい課題と考えられ、多くの企業が苦戦しています。このコンテンツは、社内へのサステナブル活動の情報伝達と社外のサステナブル推進に苦戦されている担当者の方々への情報共有を目的として実施しております。

 

さて、2回目となる社内勉強会は、前回の社会のSDGs、サステナブル全般の状況共有を復習をしながら、自社HPのサステナブルページを題材に社会と社内のサステナブルを照らし合わせて「必然性」をイメージしてもらうことをテーマとしました。

 

①まずは前回のおさらい「サステナブルとは何か?」
企業のサステナブル推進の必然性を理解するには、今、社会にはどんな課題があるのかを知ることが必要です。高齢化、少子化、介護、育児、脱炭素、脱プラなど多くの課題に関わっているのかを個人として企業として自分事化することがサステナブルを理解する第一歩となります。

 

社内勉強会を通じて、社会課題に視点を向ける機会を提供し、その課題を解決するためにSDGsがあります。

 

「ポジティブインパクトの最大化」「ネガティブインパクトの最小化」という企業のサステナブル推進行動を直近の事例を含めて紹介しました。

 

 

 

 

②我が社のサステナブルページを知る

企業のHPにサステナブルに関するページを追加したり、リニューアルする企業が増えてきました。社外の取引先の方々や未来のお客様、就活生や転職者が見ていることへの対応と伺えます。

 

社内勉強会は、自分が働く企業のサステナブル活動がどの社会課題を解決しているのか、社外からその活動はどのように見えているかを知る場であると考えます。そのためには、「この会社は、サステナブルに取り組んでいるのか?」 「どの社会課題に視点を持ち、どのように解決できるのか」を客観的に抑える必要があります。トップメッセージ、サステナブル基本方針、SDGs/ステークホルダーとの協働、ESGの取り組みなどに触れる機会を提供し、個々に感じることを共有する場を作り、課題の多様性や企業の非財務価値に対する印象の変化を認識することを目標として話をしました。

参照:https://www.neo-career.co.jp/sustainable/

 

 

サステナブルページを見ての受け取り方は、「良い課題意識だ」「これって必要なの」「利益に影響あるの」など、人の課題感や価値観により様々です。社内浸透が難しい理由の1つは、短期の財務価値を目標として動く企業の中で、バックキャスティングから考えた遠い未来の非財務の価値を伝えなくてはならないという部分かと思います。
経営者自身によるトップダウンでも、従業員からのボトムアップでも、社外からの圧力でも、長期的な非財務価値を社内へ腹落ちさせる難易度は高いのが現実です。様々な手法で、何度も何度も根気よく伝えることが大切です。

 

「必要性」をテーマに勉強会を組み立てた理由もその視点の1つです。
・フィロソフィー、バリューとの親和性 
・事業との親和性
・業界のでの有利性
サステナブルに取り組む「必要性」を社会課題を交えて説明することで、始めは意識できなかった方々も「自社と社会」「自分と社会」が接続され、課題解決の必要性を価値として捉える方が増えたのではと考えます

 

 

③SDGsコンパスを知る

2015年、SDGsが国連サミットで採択されました。SDGsの具体的な実施は各国の政府や自治体に任されましたが、日本は、安倍内閣の際に注力されたこともあり、SDGsを導入する企業が増加しています。

 

しかし、いざSDGsを社内に説明しようとしても必要性や導入方法を伝えるのは、SDGsのソーシャルな内容から考えると非常に大変です。そのため説明や導入にあたり、企業とSDGsの関係性を示す指針としてSDGコンパス(SDGsの企業行動指針)を使用します。弊社では、SDGsコンパスをもとに活動を進めるにあたり、企業の扱っているサービスや事業によっては、ステップの進め方には企業により差があり、社会の課題解決を目的とした自社サービスには、優位性があることをわかりやすく説明することができました。

 

SDGsコンパス参考資料:https://sdgcompass.org/wp-content/uploads/2016/04/SDG_Compass_Japanese.pdf

 

 

 

 

④会社の方向性を知る

社会の急激な変化を背景にDXに続き、”企業のサステナビリティ(稼ぐ力)”と“社会のサステナビリティ(社会課題、将来マーケット)”の同期化を目的としたSX(サステナビリティトランスフォーメーション)という経営手法が注目されています。

 

SXには、社会の多様な変化のなかでも、企業が生き残るための経営手法として、具体的な3つの項目があります。

 

①企業の稼ぐ力を強化する
②社会のサステナビリティを経営に反映させる
③企業経営のレジリエンスを高める

 

ネオキャリアは、このSXの実現を目指して、新たにサステナブル活動に取り組んでいくことで、従来の利益の獲得に加えて社会課題の解決する企業という信頼を両輪で動かしていくことを伝えて、第2回の研修を終えました。

 

 

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。次回のレポートにもぜひ、ご期待ください。ネオキャリアでは、サステナブル、CSR、SDGsなどの研修や勉強会のご依頼、企業連携による合同勉強会の開催、サステナブルパートナーシップ連携などを受け付けております。詳細は、下記メールまでお問い合わせください。

 

 

<ネオキャリア広報室CSR/SDGs推進 担当:高山>
kohei.takayama@neo-career.co.jp

 

 

 

高山 功平

ネオキャリア広報室/CSR・SDGs推進。日本サッカー協会公認B級指導者ライセンスを持つCSR推進担当者。1997年~2020年までロベルト本郷に憧れて様々な地域で子ども達にサッカーを教える。その傍ら渋沢栄一に憧れCSRの推進に目覚める。2020年4月に広報部CSR・SDGs担当としてネオキャリアに中途入社。