2020年10月、ネオキャリアの21期目がスタートしました。
毎年行われてきた社員総会もこれで21回目になります。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインでの開催。
今回は総会でどんな想いが社員に届けられたのかをお伝えしていきます。(準備や裏側のストーリーはまた後程……)
初のオンライン総会にドキドキのドキ
社員は日々オンラインで商談やセミナーなどのコミュニケーションをおこなっているため、オンラインの環境には慣れています。
ただ、普段は商談では1対1だしセミナーでも1対50くらいなので、社員数3000名弱のネオキャリアがどのような社員総会をするのか?という点で、開演を待つ社員の表情からは期待はもちろん、新しい取り組みに対しての不安も見受けられました。

▶こんなスタジオで配信。テレビみたいです。
READY GO!!
カウントダウンのムービーとともに幕を開けた第21期ネオキャリア社員総会。
3DCGのメインステージに立つのは、今回の司会である新卒採用グループの柳と広報室の西村です。
二人の絶妙な掛け合いが非常に心地よく感じました。 聞くと、一時期同じオフィスで働いていてその時から仲が良かったとか。来年もぜひお願いしたいものです。

▶休憩明けはこんなポーズでお出迎えしてました
今回の総会は「全社表彰」「社長/専務からの戦略・戦術教諭」「トークセッション」の三つのパートに分かれています。
中でも「全社表彰」は社員にとって非常に意義のあるものになっています。
まずはそこから紹介していきましょう。
ここに立つために…
企業の成長に最も貢献した事業部や人物を称えます。全社員が見る中でこの一年の頑張りが称えられる瞬間は表彰を受ける人にしか味わえない高揚感があります。
またこの表彰を見て、「来年はあそこに立っていたい」と表彰を自分の目標にする人もいれば、「自分があの場に立ちたかった」と悔し涙を流す人もいます。
様々な想いをひっくるめて、例年このパートが各々の刺激になっていることは間違いありません。

▶発表時はこんなエフェクトが出ました。豪華。

▶表彰時にリアルタイムでコメントを募る機能(年間優秀プロダクト賞:Calling)

▶2019年新卒ゴールデンルーキー賞:新卒二年目 Kさん

▶中途ゴールデンルーキー賞:人事部 Oさん

▶社長賞:開発チーム Mさん

▶社長賞:派遣領域 Iさん

▶表彰者は自分の成果をアウトプット。
多くのナレッジやノウハウがありました。
事業部賞の表彰は総会当日に初めて全社員に発表されるので、全事業部がドキドキする瞬間です。例年、発表直後に事業部全員にステージに立ってもらうのですが、今年はオンラインのためそれができません。ただ、少しでもその高揚感を味わってもらおうと、今年は発表直後にその事業部のフロアに中継を繋ぐというサプライズが。事業部の皆さん驚いていました。

我々は社会のために存在している
新型コロナウイルスという異常事態の最中。
それに合わせて変化しよう、というよりも、我々の存在意義を再度認識しよう、というメッセージが社長と専務どちらからも強く伝えられました(社員総会では必ず社長と専務からの講話があります)。
有事になると人はどうしても目先の目標を追いがちです。企業の存続のために売上を追う瞬間もあったと思います。しかしそれでは、持続可能性の高い、世の中に価値のある企業になることは到底できません。
企業は社会のために存在しています。 私たちでいえば、働く人が足りないという雇用問題の解決や、人事管理に時間を割いてしまっているという人事担当者の生産性向上などを通し、その企業の発展に貢献することができます。その企業が様々な形で社会へ価値を広げていく。 いわば、我々の活動は社会におけるインフラともいえます。それだけ強い使命感をもって仕事をしようとするきっかけとなる講話。総会という特別な場だからこそ、社員一人一人の心に深く刺さりました。

▶専務取締役COO:加藤 賢(かとう けん)
ただし、オンラインイベントにまだまだ無限の可能性があります(仮想空間、AI、5Gなどなど)。来年、さらにパワーアップして社員総会を開催してまいりますので、楽しみにしていてくださいね(社員の皆さん、ご意見ご感想はどしどしお寄せください)。
新型コロナの影響で世界的にも思い通りにいくことの方が少ない1年でしたが、ピンチをチャンスと捉え、ネオキャリアグループ一同、お客様の課題解決、社会課題の解決に繋がるサービス提供のために日々邁進します。
今期も皆様と「ともにえがく、みらいを。」