こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の東です。
今回は、2004年に中途でネオキャリアに入社し、社歴18年目に突入する松長さんにインタビューをさせていただきました!
〈プロフィール〉
松長(まつなが)さん
所属:メディア事業本部 BPO事業部 センター統括 BPO宮崎センター 責任者
兵庫県出身。新卒でリフォーム会社に入社し、営業職を3年経験し、2004年にネオキャリアへ入社。人材業界×東京本社を軸に転職活動をする中でベンチャー企業でスピード感ある成長をしていきたいということが決め手となり、ネオキャリアにジョイン
“人材×ベンチャー×東京”という軸でネオキャリアに入社
-本日はよろしくお願いします!松長さんは2004年のまだ50人未満規模のネオキャリアに中途で入社されたと伺っています。最初の配属は中途求人広告部門で、その後は数多くのポジションや役割を経験されたとのことですが、当初の入社経緯と入社後のキャリアの歩みを簡単にお聞かせください。
松長さん:入社当時は今ほど仕組みも制度も整っていなかったので、無我夢中でした。入社当初は中途求人広告部門で営業を経験し、2011年頃まで中途・新卒の求人広告の制作、新卒採用のアウトソーシング部署などで業務を担当していました。
役割が徐々に変わっていく中で、2013年にBPO(業務代行)サービス拠点センターをフィリピンに立ち上げるということになり、私含めて6名でフィリピン・セブ島へ赴任しました。事業が軌道に乗るまでの約半年ほど常駐してから日本に帰国。そこからは、各拠点の立ち上げやハンズオン型(*1)で、企業様のプロジェクトに参画することが増えていきました。
- 海外での拠点立ち上げとはなかなかできない経験かと思います。もともと英語が得意だったり、留学経験があったりしたのでしょうか。
松長さん:留学経験はないですし、英語も得意ではなかったですよ。兵庫出身なので関西弁は話せますが(笑)。できない理由を探すのは簡単ですけど、話をもらった時にはチャンスだと感じたし迷いもありませんでした。フィリピンでは熱帯の気候が体力的に厳しかったのと、日本食が恋しくなって仕方なかったですが、英語が話せなくても、さほど困ったこともありませんでしたね。
(*1)ハンズオン型とは、投資と経営に対する深い関与で会社価値向上を目指す「経営参加型」のこと
現在の仕事内容とやりがい
- ここまでのお話を伺っていると、「考える」と「行動する」を実践されて「成長し続ける」を体現されているんですね。そこから日本に帰国されてからは、どのような役割を担ってきたのですか?
松長さん:一時的に新宿本社にいまして、2014年にBPO拠点立ち上げのために宮崎県に赴任しました。この時は新卒RPO責任者と兼務しながらの拠点立ち上げだったので、少しハードだった記憶はありますが、新たな雇用創出にもなり、地方活性化にもつながる拠点立ち上げなので、その分やりがいもありましたね。
そこからは各種プロジェクトにPM(プロジェクトマネージャー)として参画することが増えて、英語コールセンターの運営や自治体の企業支援サービスの促進、媒体社の進行管理プロジェクトなどにも関わりました。
- 多くのプロジェクトにも参加されてきたのですね。現在はどのようなポジションなのでしょうか。
松長さん:現在は、宮崎県でBPOのセンター統括として200人のメンバーマネジメントをしています。宮崎センターでは、企業様の採用活動にまつわる業務を企業に代わっておこなう人材サービスの採用代行(RPO)サービスを提供しています。振り返ると、元々の入社動機だった「東京に行く」という軸は、振り返るとただの憧れで、それを忘れさせてくれるくらいの挑戦をさせてもらっていますね。
※撮影時のみマスクを外しています
連続的な成長 と 非連続的な成長
- これまで多くの部署や仕事を経験されてきている中で、達成感を感じたことはなんでしょうか。そしてどのような思いで仕事に向き合っているのかもお聞かせください。
松長さん:その時々のミッションで達成感は異なりますが、目標達成に向けてメンバーと一体となって達成した時が達成感を感じる時です。
仕事への向き合い方は、役割・ミッションが変わっても目標達成とサービスレベルの担保をしていくこと。そして、普段からお客様と真剣に向き合ってくれているメンバー各人の努力が今よりさらに報われるような組織づくり・事業運営をしていくことを意識しています。
成長は、何か劇的な成長や変化が起きるのを期待しがちですが、その前提に積み重ねとなる地続きな連続的成長があります。
何かの出会いやチャンスと巡り合い、これまでとは全く異なる世界で仕事を始め、飛躍していく成長が非連続的成長です。
ここで大事なことは言うまでもなく、日々の地道な進化・深化の積み重ねがあってこそ、急激に変化することがあり、非連続的成長があります。
日々の地道な努力で成果を上げることで、非連続的成長の準備は整えられると信じていますし、まだ誰も見たことない未来をともに働くメンバーと実現していきたいですね。
インタビューをしていく中で、忙しい中でも常に笑顔で話して下さる姿が印象的で、過去よりも常に未来を見た働き方をしている姿をを感じるお時間でした。今回は、常に考えて行動し続けている松長さんへのインタビューでした!ありがとうございました。