こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の市村です。
今回は4月に入り新卒社員の入社時期となりましたので、今年で社会人3年目を迎えた2020年新卒入社の古井さんにインタビューをし、ご自身の新入社員時代を振り返っていただきました!
『自分が活躍できるか不安、先輩社員の経験を聞いてみたい!』
など、気になっている新卒社員の方には是非読んでいただきたいです!
まずは今回お話を伺う古井さんのご紹介をいたします。
古井(フルイ)さん 富山県出身。大学を卒業後、ネオキャリアに2020年新卒入社。 入社後新規事業の勤務経験を経て、保育士の就職・転職支援をおこなう「ヒトシア保育」 保育人材紹介事業部に配属。入社2年目で本部MVPを獲得し、リーダーに昇格。
■入社後の具体的な仕事内容、どんな想いで仕事をしていたか
-本日はよろしくお願いします!古井さんは2020年に新卒でネオキャリアにご入社されたかと思いますが、入社後の具体的なお仕事内容をお伺いできますでしょうか?
▶1年目
古井さん:僕がネオキャリアに入社をした2020年4月はちょうど新型コロナウイルスが蔓延し始めたタイミングでした。入社後、新規事業での研修期間を経て、保育士の就職・転職支援を行っているヒトシア保育事業本部 保育人材紹介事業部へ配属になりました。
コロナの影響もあり、思い描いていた社会人生活とのギャップが大きく、悩むこともありましたが、それでも「逃げてたまるか」という想いで必死にくらいついてきました。
保育人材紹介事業部の業務としては、
・新たな事業所様開拓のための架電対応
・事業所様の求人情報まとめ
・求職者様との面談
・最新の求人情報を求職者様へご提案
・実際に当社経由でご入社いただいた求職者様の入社後フォロー
などが主な仕事内容です。
通常業務に加え、隙間時間で上司にロープレをお願いしたりと、日々インプットに燃えていました(笑)
私は神奈川エリアの担当だったのですが、地域ごとに異なる特性やニーズがあるため、一つひとつの細かい事情を理解し、お客様にあった提案をすることが重要であると学びました。まさに、「営業の基礎」を徹底的に学んだ半年間だったと思います。
▲入社一年目の経験を振り返る古井さん
▶2年目
古井さん:あっという間に社会人2年目に突入しましたが、2年目は1年目と比べて挫折も成長も感じた1年でした。同期がどんどん成果を上げて昇進していく中で、私は配属から1年経ってもなかなか安定的な成果をあげることができませんでした。
ここで初めて挫折を感じ、”自分はこの仕事に向いてないのではないか”と悩む期間がありました。
営業の実績が4カ月連続大幅未達成となってしまったり、気持ちだけが空回りしてしまい、事業所様や求職者様から度々ご指摘をいただいたりすることもありました。
入社前は誰よりも早く成長しようと思い、周りとどんどん差がついて、置いていかれることへの焦りや自信喪失、自己肯定感の低下など辛かったのを今でも覚えています。(笑)
- 古井さんは挫折をどのように乗り越えましたか?
古井さん:至ってシンプルですが、「諦めなかったこと」だったかと思います。
目先の結果だけでなく、改めてネオキャリアに入社した理由や、将来成し遂げたいことに立ち返ってみた時に長期的な目標を策定することが出来ました。
そのおかげで、成果が出ないことに対しての辛さは無くなり、この経験をどうすれば自分の成長に繋げられるかという風に思考を変えることが出来ました。
2年目の転機
古井さん:転機は2年目の9月に訪れました。当時お世話になっていた上司が職場を離れることになり、今度は自分がメンバーを引っ張らなくてはならない環境になりました。
その時に「残してくれたこの環境を自分が守り、上司に成長した姿を見せたい」と感じました。
また、そのタイミングで朝礼や週報を通じたアウトプットの場をたくさんいただけたのも、成長できた転機の一つになっていると思います。
もちろん、振り返ると大変なこともありましたが、とても充実感を持ちながらイキイキと仕事に取り組むことができていたのを覚えています。
事業部から求められている成果より更に高い成果への挑戦を通して、求職者様や事業所様への価値貢献に繋がっていきました。
その結果、2年目で本部MVPに選ばれることも出来ました!
■これからネオキャリアで成し遂げたいこと
-古井さんはこれからネオキャリアでどんなことを成し遂げていきたいですか?
古井さん:私がネオキャリアで成し遂げたいことは2つあります。
1つ目は、「保育に関する課題を解決すること」です。
僕の母親が保育園で勤務している事もあり、保育現場にはまだまだ様々な課題が溢れていると考えています。「ヒトシア」というサービスを保育業界に対して影響力のあるサービスにする事で、紹介という方法以外でもアプローチができるようになるので、1つずつ保育の課題解決に繋げていきたいと思っています。
2つ目は、「これまで仕事を通じて関わった方々へ恩返しをすること」です。
職責を超えた経験ができた背景には、すべての責任を負ってくれて、かつ本気で支えてくれた”上司の存在”があります。また、その時に一緒に支えてくれた同期やグループメンバーの存在も大きかったと感じています。
そんな支えてくれた方々へ、自分自身の成長した姿を見せることで恩返しをしたいと考えています。
もっともっと自分に負荷をかけて成長していきたいと思います!!
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-古井さん、ありがとうございました!
入社当初は悩みや不安など抱える若手社員さんもいらっしゃるかと思いますが、
今回の記事を通して、悩みや不安を乗り越える一つの道筋になれたら幸いです!