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2022年5月13日

DXの最先端!BPO事業部の「ロボット化」に迫る!   「残業せずに生産性向上」の極限を目指す。

こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の武藤です。

 

突然ですが、読者の皆さんの中に

「ネオキャリアってベンチャー企業でしょ??残業が多いのでは…」

「仕事ばかりでプライベートな時間が取れないのでは??」

と思っていらっしゃる方はいないでしょうか‥?

 

いいえ!そんなことはありません。

実際は、規定以上の残業時間はしない・させないを徹底しており、何ならPCだって20:30には強制シャットダウンされるようになっています!

逆に言えば、働く社員にとっては「残業を極力せず限られた時間の中でいかに成果を出すか」が大きな課題となってきます。

 

そこで今日は「人は人にしかできない仕事を!人じゃなくてもできる仕事はロボットに!」をスローガンに、DXを押し進めるBPO事業部の取り組みについてご紹介します!!

「会社にロボットがいるの??」いいえ、PCの中にいます。

「RPA」というワードをご存知でしょうか?

ロボティックプロセスオートメーション(Robotic Process Automation)、通称RPAはIT業界の中で数年前から大注目されている、今まさにトレンドの技術です。

ロボットといっても、ショッピングモールで受付をしているいわゆる「ペッ〇ー君」みたいなものではなく、PCの中で動く一つのソフトウェアです。

 

PCにインストールしたソフトウェアを使って、BPO(業務代行サービス)事業部システム設計ユニットメンバーが部品を組み立ててロボットを作っています。一例を挙げると、

 

 「毎日朝までにシステムAからシステムBにデータを連携しておいてほしい」

 「前日までのメンバーの残業時間を集計してチャットで知らせてほしい」

 「採用サイト上で条件に合致する人に対してスカウトメールを配信してほしい」

 

などなど…

ブラウザを操作する作業、Excelを操作する作業、メーラーを操作する作業、チャットツールを操作する作業など、日々人が行っている作業のほとんどはロボット化することが可能です。

何気なくやっている毎日の作業、毎月の作業、一つひとつをロボット化し、現在BPO(業務代行サービス)事業部では、合計60以上のロボットが日々頑張ってくれています!

 

 

1日5時間が0秒に!?

さて、ロボット化の効果はどの程度のものなのでしょうか。

BPO事業部では人件費に換算して、年間3500万円分の工数削減を実現しています。

例えば社員1名分の年収が350万だったら、10人分の人件費削減ということです。

すごいですよね!

もっと身近な時間に置き換えてみると、1日5時間かかっていた作業が丸々削減できたという事例もありました。

その5時間分を、「その人じゃないとできない仕事」に充ててもらう。

仕事のやりがいや充実感も全然違ってきますよね!

 

【ロボット化するメリット】

・人が人じゃないとできない仕事に集中できる

・人的工数削減

・ロボットなので絶対にミスをしない

・夜間や土日の作業が可能になる

 

 

時給100円以下。24時間365日労働…!ロボットに任せて私たちはワークライフバランスを充実させよう!

60以上のロボットの中には、夜中ずっと動いていたり、土日祝日関係なく動くロボットなどもあります。

人件費が高騰を続ける昨今ですが、ロボットの時給はざっと多めに見積もっても100円以下。しかも欠勤しない・辞めない・文句も言わない、とっても健気な頑張り屋さん…!

ロボット開発をしている私個人としては愛着が湧きすぎて働きすぎを心配してしまったりもしますが、そこはロボット。任せられる業務は任せてしまいましょう!

 

実際にメンバーからこんな声ももらっています♪

 

「ロボット化をお願いして毎月末に集中していた事務処理から解放されました!忙しい月末も、以前より早く帰れるようになりました」

「朝出勤すると、これまで朝イチでやっていた業務はもうロボットが夜のうちに終えてくれています。朝バタバタしていた時間の分、お客様やメンバーに向き合えるようになりました」

「とにかく楽になりました!残業は極力せず、帰宅後はジムや推し活など自分の好きな時間に充ててます♪」

 

ITを駆使して賢く生産性向上!

以上、BPO事業部のロボット化の取り組みのご紹介でした!