はたらく人
2022年5月18日

「人の役に立つ」という漠然とした将来像から、人に寄り添い、社会貢献を意識し、ネオキャリアで活躍するまでの軌跡とは。

こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の田代です。

今回は5年目で新卒の就職支援を行っている「就職エージェント事業部」のエースとして活躍する谷さんへインタビュー!社会貢献をする為にネオキャリアに入社をした谷さんのこれまでの軌跡をご紹介します!

 

<プロフィール>

谷(たに)さん

東京都出身。在学中はNPO法人でのインターンや留学など幅広く挑戦をしており、

法政大学卒業後、ネオキャリアに2018年新卒入社。

1年目から一貫して就職エージェント事業部という新卒に特化した人材紹介事業の営業をしており、1年目は事業部でルーキー賞を受賞。現在はリーダーとして部下のマネジメントも務めている。

目の前のことをコツコツと頑張る、ごく普通の学生時代                                                                                  人生の転機は「視野が狭い」と言われた教授の一言

ー 今回は、谷さんの過去〜未来までお話をお伺いしていこうと思っています!

  谷さんの幼少期はどのようなご経験をされてきたのですか?

 

谷さん私は本当にごく普通の学生でした。3歳〜小学6年生までは水泳、中学・高校はバレーをしていました。1つの転機は高校受験で、目標とする志望校と現状の成績に大きくGAPがあったことから、目標を実現させるために、自分から地域で厳しいと言われている塾に入塾し、1日10時間くらい勉強をしていました。高校受験は自分の中で初めてキャリア選択をして、目標を決めて頑張ることだったので、目の前のことをコツコツと頑張っていました。

 

その時に、自分でやりたいと目標を決めて努力をすれば、高い目標を実現させることができることを実感として学ぶことができました。

 

ー そうだったんですね!幼少期のお話を伺うと確かにごく普通の学生ですね!

  ご自身の中での人生の転機はいつだったんですか?

 

谷さん私の人生の転機は大学生の頃のゼミの教授との出会いですね。ゼミの面接の際に、30秒話しただけでゼミの教授からは「今まで自分のことだけ頑張ってきたんだね、視野が狭いね。もっと社会のことや多くの人のことについて知らないといけないね」と言われて衝撃を受けたと同時に、確かにこれまでの人生は、自分のことしか見えていない人生だったなと痛感させられました。

 

そこからの大学生活はもっと多くの経験をして、多くの人との関わりを持とうと決めて、行動に移していました。

 

マレーシアやシアトルへの留学、海外インターンやNPO法人のインターンへの参加など、とにかく今まで触れてこなかった社会のことや世界のことに目を向けるようにしました。

 

の時の自分の素直さは褒めてあげたいと思うくらい、大学生の時の行動は自分に多くの価値観を与えてくれました。

 

 

多くの経験を経て、自分軸から社会軸へ                                                                                         しかし、何もできない自分に気づかされる大学時代

ー 凄い行動力ですね!そこで得た価値観はその後の人生にどのような影響を与えたのでしょうか?

 

谷さん大学生の時の経験を経て、幼い頃から漠然と「人の役に立ちたい」という想いが「社会課題の解決をしたい」という想いになり、そこから「自分らしく働ける人を増やしたい」という想いになっていきました。

 

留学先やNPO法人での活動の中で出会う人達は皆さん本当にイキイキと働いていました。

 

それまでの私自身の価値観と良い意味で大きくGAPがあったので、それは何故かと考えた時に、誰かから言われてやっているのではなく、当事者意識を持って働いているからだと感じました。そんな社会人に憧れた面もあり、当時はNPO法人への就職も視野に入れていましたが、周囲から「今のあなたがNPOをファーストキャリアに選んで何ができるの?」と問われ、「今の自分には何もできない」と考えさせられました。

 

そこでその人たちに話を聞いていると、皆さんファーストキャリアは「成長環境」で働いていました。まずは、自分自身のできることを増やし、貢献できることを増やしていることに気づきました。

 

ー そうだったんですね。社会のことを知ることで自分の視野が広がり、やりたいことを見つけていったんですね!そういった経験を経て、どのように就職活動をされていたのでしょうか?

 

谷さん:私は就職活動の時に、主に人材業界と教育業界を見ていました。教育系NPO法人でもインターンをしていた関係もあり、教育や人のキャリアについて興味がありました。

 

当時から将来像として「自分らしく働ける人を増やしたい」という想いがあり、就職活動の軸は3つで、1つ目がビジョンに共感ができるかどうか、2つ目が人に寄り添うことを大切にしている会社かどうか、3つ目が若いうちから成長ができるかどうか、でした。

 

当時、自分の周りにはイキイキと働く人が多かったが、世の中的にはまだまだ少ないことを知り、キャリア選択において何か良い影響を与えられる仕事をしたいと考えていました。

 

自分が成長をし、そして社会貢献をするための決断

ー 最終的に何故、ネオキャリアに入社を決意されたのですか?

 

谷さん:ネオキャリアへの入社の決め手は、自分の就職活動の軸に当てはまっている点でした。ネオキャリアは社会課題の解決に注力をしているし、学生に対して本気で向き合い、寄り添ってくれる姿勢を感じました。

 

また、成長環境としても、0から企業様を開拓し関係構築ができ、若手のうちからマネジメントや仕組みを創る側に回ることができます。さらに、出会う社員さんが、自分軸ではなく他人や社会に対して軸を持っている人が多く、自分もこんな社会人になりたい!と強く思わされました。

 

ー ネオキャリアへの入社後はどのような仕事をしているのですか?

 

谷さん:私は、入社をしてから一貫して新卒に特化した人材紹介事業の就職エージェント事業部でリクルーティングアドバイザー(法人担当)をしています。

「自分らしく働ける人を増やしたい」という目標の為には、就職のミスマッチを減らすことが重要だと感じています。企業様に合う学生様を、学生様に合う企業様をご紹介することにより、キャリア選択へ良い影響を与える仕事で、自分がやりたかったことに非常にマッチしています。

 

また、成功報酬型というビジネスモデルの為、企業様と学生様の双方がWINWINの状態の時に成果があがるため、お客様の為に頑張れば頑張るほど成果にも繋がるという点も、私の性格に非常に合っている仕事だと感じています。

 

 

多くの人がいるネオキャリア                                                                                              人に寄り添いたいと思う人に活躍できるステージがある

 

ー そうなんですね!ちなみに、ネオキャリアへの入社後のギャップなどはありましたか?

 

谷さん:入社後のギャップに関しては、イメージが変わった!の一言に尽きますね。正直、就活中や内定者時代は営業が強い会社で強い人しか活躍できない!というイメージが強く、本当に自分に合っているかなと不安になる時は何度もありました。

 

しかし、実際に入社して働いてみると、営業という仕事1つとっても、それぞれの強みを活かした、それぞれの営業スタイルがあり、ロジカルな営業をする人、お客様に寄り添っていくタイプの営業など本当に様々で、

 

それぞれにリスペクトできるポイントがあります。色んなタイプの人から吸収することもできるので今ではお客様に合わせた営業手法を使い分けています。ちなみに、私は寄り添うスタイルの営業を得意としています。

 

ー 確かに、実際に入社した後のイメージのギャップはありますね!

  最後に、今の目標についてお伺いしてもよろしいでしょうか?

 

谷さん:今の私の目標は、企業様、学生様、そして自分のチームメンバーたちが1人ひとりイキイキと働ける状態を創ることです。今はキャリアアップもして、お客様だけに向き合うのではなく、自分のチームメンバーに対して時間を使うことの方が多いです。

 

メンバー1人ひとりが今の仕事に誇りを持ち、イキイキと働く、そんな状態を創るのが上司の役目だと思っています。だからこそ、お互いで補い合い、リスペクトし合い、目標を共有し、応援し合うそんなチームを創っていきたいです。

 

ー イキイキと働く人を増やすという素敵な目標ですね!

 

今回は、就職エージェント事業部のエースである谷さんのこれまでの軌跡についてインタビューをさせていただきました!

自分軸だけでなく、社会に目を向けること、社会に対して軸を持つことの大切さを実感しました!

 

改めて、今回はありがとうございました!