こんにちは!
neoone(ネオワン)編集部の西光です。
今回は、ネオキャリアに第二新卒として入社し、20代に特化した就職・転職支援および企業の採用支援を行うリーベルキャリア事業部に配属。現在は、同部署の名古屋支店長として活躍中の田中さんにインタビューさせていただきました!
田中(たなか)さん 2017年3月、ネオキャリアに第二新卒として入社。入社後、20代に特化した就職・転職支援および企業の採用支援を行う部署の東京本社に配属され、法人営業に従事。新規および既存企業様への営業活動を経験したのち、同部署の名古屋支店立ち上げに参画。現在は、同部署の名古屋支店長として支店全体の統括およびメンバーマネジメントを行いながら、事業部全体を引っ張る存在として活躍中。
入社の決め手は「人」と「成長環境」
ー本日はお忙しい中ありがとうございます!よろしくお願いします!
早速ですが、田中さんはネオキャリアに第二新卒で入社されていますが、入社までの経緯も含め教えて頂けますか?
田中さん:
私は現在28歳ですが、ネオキャリアが3社目という経歴です。
実は私は、高校卒業後の2年間はフリーターで過ごし、20歳で1社目に就職しました。
しかし、持病である先天性疾患が悪化した事で退職を余儀なくされ、再度フリーターとなりました。持病が回復したのち、2社目に就職し、施工管理の仕事を始めたものの、自分には合わず半年間で退職。
すがる思いで登録したのがネオキャリアの第二新卒支援サービスでした。そこで担当して頂いたカウンセラーの方に、ネオキャリアを紹介して頂きました。
ネオキャリアに魅力を感じた点は2点ありました。
1点目は、選考中に出会った「人」への魅力です。選考中にお会いした3名の社員さん全員が、将来のビジョンを熱く語っている姿をみて、心の底からかっこよく感じました。
そして、当時のリーベルキャリア事業部はまだ10名程度の少数精鋭且つ、立ち上げから2年間連続達成の組織ということで、一気に惹かれました。
2点目は、「成長環境」が得られること。私はネオキャリアに入社する少し前から、「20代のうちに市場価値を高めたい」という想いを抱いていました。
その理由は、周囲にはメガバンクやコンサルで活躍している友人もいるなかで、正直、自分自身に劣等感を感じていました。
だからこそビジネスマンとして、ハードルが高い仕事の経験を積むこと、高い能力を身に着けられることを求め、ネオキャリアに入社を決めたという背景があります。
これは後日談ですが、実はネオキャリアの最終選考で不合格になりかけていたところ、私のポテンシャルを信じてくださっていた担当のカウンセラーさんが上層部に猛プッシュしてくださったことにより、内定を頂くことができました。今は、本当に感謝しかありません。
キャリアプランを考えるキッカケとなった上司のある言葉
ー入社されるまでに、色々なことをご経験されていたんですね!
そのうえで、現在は名古屋支店長を担っていらっしゃると思いますが、入社後にキャリアプランを考えていたのですか??
田中さん:
正直、漠然としか考えていなかったですね。ただ、入社半年経過した頃に、上司に言われたある一言を機に考えが変わりました。
それは、私自身の幼稚な部分が原因で、上司と衝突することが多くなっていたある時、
上司から「拓馬が将来、この事業部を引っ張る存在だと心から思っているからこそ厳しく言っているんだよ」と言われ、それが心にグッと刺さりました。
上司からその言葉を頂いたことで、考えを改め、自分自身がこの事業をさらに成長させていくうえで、自分自身のキャリアについても真剣に考えるようになり、いずれは支店長、さらにはその上を目指したいと考えるようになりました。
それから間もなくして、事業部の中で名古屋支店の立ち上げ計画の話があり、これはチャンスだと感じ、自ら手を挙げ、立ち上げメンバーに選んで頂くことができました。
支店立ち上げから支店長就任、そして苦悩の連続
ー名古屋支店の立ち上げをされ、今は支店長になられていますが、立ち上げ後、最も苦労した時期はいつ頃でしょうか?
田中さん:
正直、支店長に就任した約2年前から現在進行形で苦労しっぱなしです。。(笑)
私が支店長に就任した当時、立ち上げ以降で最も多い9名のメンバーが所属していました。
しかし、コロナの影響が大きかったことや自身のマネジメントスキル不足など様々な要因があり、9名いた組織が、一時は私1名になったこともありました。
その時に、事業部長から「支店を継続して運営していくのか、撤退するのか」を問われました。色々感じることや悩むことは多かったですが、私は継続させることを決断しました。
ー簡単にできる決断ではないですよね・・。その決断に至ったのはどういう想いがあったのでしょうか?
田中さん:
真っ先に頭に浮かんだのは、お客様の存在ですね。私たちを信頼して、ご利用してくださっているお客様のことを考えたときに、ある意味での自己都合で撤退を決めてしまうのは、違うなと思ったのが1番でした。
だからこそ、苦しい状況ではあったものの、お客様のために事業を継続させ、それまで以上に価値提供していきたいと強く思いました。
学歴経歴不問社会の実現、そして第一想起されるサービスへ
ー決断の背景には、お客様の存在が大きかったのですね!お客様を第一に考えた行動、決断、とても素晴らしいですね。では最後に、田中さんの目指す未来を教えて頂けますでしょうか?
田中さん:
私たちのサービスを20代の転職窓口にしていきたいと考えています。つまり、20代の方が転職を考えた際に、第一想起される存在を目指しています。
そしてそれは、私たちの事業部が掲げる「学歴経歴不問社会の実現」への第一歩でもあると思っています。
そうするために、自身がどのように貢献していくのかというと、直近の目標としては、所属部署内に管理部門を立ち上げたいと思っています。
現在の組織人数は、私が入社した時の約5倍の規模になっています。ここからさらに事業拡大をしていくなかで、同時に事業リスクも高まっていくことが考えられます。そうなったときに、様々なリスクに対応していくことが事業拡大を支えるうえで重要となり、そのために管理部門が必要となると感じています。
そのポジションを、いずれは私自身が担い、さらなる組織の成長に貢献していきたいと強く思っています。
ー常に、お客様、そして組織のことを考えて行動されているんですね!お話を伺う中で、考え方や行動など、私自身も勉強になる点が非常に多かったです!今後、田中さんのさらなるご活躍に注目していきたいと思います!本日はお忙しいなかお話を聞かせて頂き、ありがとうございました!
今回は20代に特化した就職・転職支援および企業の採用支援を行う部署の名古屋支店長として活躍されている、田中さんへのインタビューでした!
本日は貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました!