はたらく人
2022年6月24日

中途入社3年目で首都圏責任者へ 〜スピード昇進を勝ち取った理由とは?~

こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の中原です。

今回はネオキャリアのアウトソーシング事業部で首都圏支社 支社長を務める山田さんにインタビューをし、これまでの昇進経緯や、営業としてのスタンスにクロ―ズアップしました!是非最後までご覧ください。

<プロフィール>

山田(やまだ)さん

2014年に大手旅行会社に入社。同年、全国規模のビジネスホテルチェーンに転職し、3年目で支配人を経験する。2019年12月ネオキャリアに中途入社。派遣領域のアウトソーシング事業部に配属される。同年にリーダー、翌年にはマネージャーへ昇格し、現在は首都圏支社 支社長を務める。

首都圏支社 支社長になるまでの経緯

ー首都圏支社 支社長へのご就任、おめでとうございます!(2022年4月就任)

 ぜひ、今回の支社長就任に至るまでの経緯を教えて下さい。

 

山田さん:2019年12月にネオキャリアへ入社後、取引先現場への出向や営業を経験し、大手顧客の売上を300%伸長した結果、月間MVPを受賞しました。

その後2021年4月からリーダー、2021年10月からマネージャー(錦糸町支店 支店長)、2022年4月首都圏支社 支社長に就任することになりました。

 

ここまでのスピード昇進に至った理由

―入社3年目で支社長まで昇格され、かなりのスピード昇進だと思いますが、
山田さんはこれまでどのような想いで業務と向き合って来られたのでしょうか?

 

山田さん:「成果を出し続ける」「細部までこだわる」「相手の期待を上回る」の3つを念頭において業務を進めてきました。

 

「成果を出し続ける」

入社して1年半はメンバーとして個人目標を追っていましたが、常に成果に拘ってきました。達成し続けることで社内での評価・信頼関係を築くことができたのだと感じています。

単純に成果を出すのではなく、成果を出し続けるには再現性のある行動が必要ですが、上司としてメンバーの教育をする立場には必要な能力だと考えています。

 

「細部までこだわる」「相手の期待を上回る」

大手ベンダー様を担当させて頂いた際のエピソードですが、副業を行うスタッフ様から、
過度の労働から体調管理が上手くいかず、悩んでいらっしゃることをご相談頂きました。
そのため、毎朝スタッフ様にこちらから連絡を入れ、起床をサポートしました。また、毎日派遣先に足を運び、他のスタッフ様も含めコンディションを細かく確認し、タイムリーに派遣先様にフォロー状況と併せてご報告した結果、他社様より優先して、派遣社員募集のご依頼を頂けるようになりました。

この経験からスタッフ様の就業意思を尊重し、細部までこだわって対応することで、スタッフ様ひいては派遣先担当者様にまで認めて頂き、期待を上回ることが出来ると体感しました。

 

―相手の意思を尊重し、山田さんに出来ることがないかを考え続けて、
確実な成果を出されてきたということですね。本当にいつも勉強になります。

今の山田さんを支える人生経験

ー今のご自身を支える人生経験やきっかけはなにかありましたか?

 

山田さんホテルで働いていた時の経験が大きく影響しています。

 

ホテルマン時代に新支店の立ち上げに参画させて頂くことになったのですが、新支店として会社の大きな期待がかけられる中で、売上が伸び悩んでいたため、新メニューの開発や、旅行サイトに掲載されるプラン概要の企画、J2サッカークラブとの提携などありとあらゆる方法を検討し、実践しました。

 

そのおかげでお客様がホテルを利用するにあたり、どんなニーズをお持ちなのか、どんなサービス提供が出来れば感動してくださるのか、試行錯誤してきたことが、全ての考え方に通じる経験だと考えています。

 

ー厳しい状況に立たされても、お客様に喜んでもらいたいという想いを忘れず、広い視野で仕事に取り組み続ける山田さんらしいエピソードですね。

 

 

今後の方針について

-最後に、今後のビジョンについて教えてください!

 

山田さん今後のキャリアとしてはいつか自分の力で人材サービスを運営したいと考えています。

「働きたくても働けない全ての人」に働く機会を与えたいという想いで人材業界に足を踏み入れましたが、まだまだ高齢者や身体障害者に対する仕事提供が出来ていない現状があり、そんな方々に対して、安定して働ける職場を提供できるようになることが次の目標です。

 

-素敵なビジョンですね!ぜひ実現に向け頑張ってください!本日はインタビューへのご協力ありがとうございました。