はたらく人
2022年7月7日

「バックオフィス」×「実力主義」-ネオキャリアのバックオフィスで働く魅力を人事部マネージャーに聞いてみた

こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の目黒です。

 

今回は株式会社ネオキャリア 人事部 給与グループマネージャーの大澤(おおさわ)さんにインタビューをさせていただきました。

目次
◇ 「人事への転職」を見据えた就職活動
◇ 「成果を出せば ❝ 裁量 ❞ も ❝ キャリア ❞ も掴み取れる」ネオキャリアの社風
◇ バックオフィスから❝3000人を超えるメガベンチャー❞を更に飛躍させる

◇ 「人事への転職」を見据えた就職活動
~1社目に❝ 給与のアウトソーサー ❞を選んだ理由~

ー 大澤さんは新卒では❝ 給与のアウトソーサー ❞の会社に就職されたと聞いています。割と珍しい選択肢なのかなとも思ったのですが、就活時代の企業選びの軸を教えていただいても宜しいですか?

 

大澤さん:確かに❝ 給与のアウトソーサー ❞を1社目に選ぶことって珍しいですよね(笑)。私は文系学生だったのですが、文系学生の就職先と言うと、総合職採用の場合でも、入社時点では営業職として採用されるケースがほとんだと思うんです。

 

ただ、私自身、就活の面接でさえ苦手意識を持っていたので、営業職なんて尚のこと向いてないだろうなとは感じていました。「自社の商品を魅力的にプレゼンすること」や「お客様に価格交渉をすること」のような、いわゆる営業活動を自分が上手く行っているイメージが湧きませんでした。

 

そういった中、自分に向いてる仕事は何だろうと自己分析を続けていく中で、将来的には「人事職」としてのキャリアを歩んでいきたいという考えが固まってくるようになりました。

 

なぜなら、「業務プロセスを改善して仕事の生産性を高めること」や「細かな作業をコツコツ正確にこなしていくこと」には自分自身、強みがあるのではと考えていましたし、積極的に人前に出て発信するようなタイプではありませんでしたが、逆にそういった人たちをサポートしていくことにはやりがいを感じるタイプだったからです。

 

とはいえ、新卒の就活時点で、人事を希望し、人事として採用されるというのはかなりの「狭き門」ですし、狙ってその職種に就けるものではないとも考えていました。

 

将来的に人事になるためには、どんなステップを踏んでいけば良いかを調べていく中で、「人事業務の代行」という仕事に辿り着き、その中でも自分の適性に合いそうだなと感じたのが、1社目の❝ 給与のアウトソーサー ❞という仕事でした。

 

ー なるほど。そうすると、新卒の就活時点から転職されることは決められていたのですか?

 

大澤さん:そうなんです。実際、今、人事として働けていることを思うと、「1社目は❝ 給与のアウトソーサー ❞に就職する」という就活時代の自分の選択は間違っていなかったなと振り返っています。

 

 

◇ 成果を出せば 「裁量 」も 「キャリア 」も掴み取れる社風
~ネオキャリアを選んだ理由と入社後の感想

ー 当初から人事職を目指されていた上での転職であることは理解できました。その中でもネオキャリアを選ばれた理由を教えていただいても宜しいですか?

 

大澤さん:やはり、ネオキャリアの「実力主義で、成果を出せば裁量を掴み取れる社風」が自分に合っているなと感じました。

 

前職では、アウトソーサー側ということもあり「もっとこんな改善をすれば業務生産性が高まるのにな。」と思っていることがあっても、自分はあくまでも「依頼された業務を遂行すること」を求められる立場にありました。

 

そのため、アウトソーサー側から人事に転職するにあたっては、「成果を出せば、自分の意見や提案が通る風通しの良い会社」に転職したいとは思っていました。

 

あとは、前職が年功序列の会社で、「もっと自分の仕事の幅をどんどん広げていきたい。」と思っていても、なかなかそれが叶わず、「足踏みしているような感覚」を持っていました。

 

なので、先程の話とも被るのですが、「実力主義の社風で、成果を出せば、どんどん裁量を与えてもらえて、昇進もしていけるような会社」を探していました。

 

 

ー 実力主義の会社を探されていたということで、実際にご入社されてみていかがでしたか?

 

大澤さん:良くも悪くも想像以上の環境でした(笑)

業務フローもまだまだ未整備な部分が多い一方で、人員のリソースも不足していて。

 

でも、そういった状況だからこそ、入社してすぐに自分が「裁量」を持って任せて頂ける業務も多く、これまでの経験を活かしながら、ネオキャリアに価値貢献できたんじゃないかなと思っています。

 

大変ありがたいことに、入社して2年ほどの間で3回も昇進させていただく機会があり、現在はマネージャーとして、給与グループの責任者も担っています。

 

この「昇進のスピード感」も、前職や他企業の人事では味わえなかっただろうなと思うと、「ネオキャリアを選んで良かったな」と感じるとともに、引き上げてくれた上司や、いつも自分をサポートしてくれているメンバーたちには心から感謝しています。

 

ー 大澤さん自身、今後、どういったキャリアを思い描かれていますか?

 

大澤さん:ネオキャリアの人事組織は、「縦にも横にもキャリアの幅を広げていける組織」だと感じています。

入社してからは、前職での経験を活かしつつ、「縦のキャリア」を伸ばしてきたこともあり、今後は「横のキャリア」を広げる意味で、労務周りや制度・企画といった「人事領域の他の業務」における知見・専門性も高めていきたいと思っています。

 

◇ バックオフィスから❝3,000人を超えるメガベンチャー❞を飛躍させる
~ネオキャリアに新しく入社される方に期待すること~

ー 最後に、大澤さんから給与グループに新しくご入社される方に期待していることを教えて下さい。

 

大澤さん「プロフェッショナルとしての自覚・誇り」「チャレンジ精神・向上心」を兼ね備えた方に入社してほしいと感じています。

 

給与グループでは「社員1人ひとりの生活基盤を担っている自覚と誇りを持ち、プロフェッショナルとして組織に貢献する」というVisionを掲げています。

 

グループメンバーみんなで話しあって決めたVisionで、全員がこのVisionを日々意識して業務に取り組んでいます。

 

「給与担当」という仕事は、「花形の業務か」と言われるとそうではないと思っています。例えば、人事の中でも「採用担当」といった仕事の方が、スポットライトのあたる役割かもしれません。

 

でも、私自身は、「給与担当」という仕事は新卒から携わってきたこともあり、愛着もあれば、「従業員の生活基盤を支える」という「責任が重大で高い倫理観を問われる仕事」を担っていることに対する「自覚と誇り」をもって業務に取り組んでいます。

 

給与業務はミスが許されない仕事だからこそ、日々、地道にコツコツこなしていくことが重要です。

 

一方で、私含め給与グループのメンバーは皆、内心では「チャレンジ精神や向上心」を絶やさず持っていて、「会社を良くしていきたいという熱い想い」の元で働いています。

 

ネオキャリアではバックオフィスであっても、「もっと裁量をもって仕事をしたい」、「どんどん新しいことに挑戦したい」という希望を叶える環境は十分に用意できます。

 

「バックオフィスから ❝ 3,000人を超えるメガベンチャー ❞ を更に飛躍させたい」という私たちの想いに共感できる方は、是非、給与グループで一緒に働きましょう!

 

 

- 給与グループの魅力だけでなく、大澤さんの仕事に対する想いをお伺いでき、こちらまで熱い気持ちになれました!本日はありがとうございました!

■中途採用ページはこちら:https://herp.careers/v1/neocareer