こんにちは。neoone(ネオワン)編集部の郷右近です。
今回はネオキャリアに新卒入社し、新卒の就職支援を行っている「就職エージェント事業部」でチームリーダーを務める杉野さんにお話を伺いました。
杉野さんの内定時代のお話から、ネオキャリア入社後の仕事のやりがいについて、これまでの軌跡をご紹介します!
杉野(すぎの)さん 就職エージェント事業部 所属 卒業直前の1月に内定先を辞退し、就活を再スタートした時にネオキャリアに出会う。成長環境と社会課題に対するアプローチに魅力を感じ、そのままネオキャリアへ新卒で入社。現在はチームリーダーとして3名のメンバーマネジメントにも従事。
波乱万丈な就活時代
私は就職活動を2回経験しています。大学3年生の1月に不動産系メガベンチャー企業から内定を頂き、内定者インターンとして採用アシスタントから不動産営業など幅広く従事していました。しかし、1年近く働かせていただく中で少しずつ文化に対する価値観の違いを感じ卒業間近に内定先を辞退しました。
そして、就職活動をリスタートしたのが、3月中旬と、卒業式まで1週間もないタイミングでした。「何としても4月から新卒として働きたい!」という思いが強かったので、正直働かせてくれるならどこでもいいという気持ちもありました。
そんな就職活動の中で、就活エージェントの方に紹介していただいたのがネオキャリアとの出会いでした。内定を頂いた企業は複数ありましたが、ネオキャリアに入社を決めた理由は、圧倒的成長環境と社会課題に対するアプローチに魅力を感じたからです。エージェントの方と話していく中で自身が専攻していた社会学の学びから、少子高齢化が引き起こす諸問題にとても関心があったことに気づきました。自己成長が社会課題の解決に繋がることにワクワクしたのを覚えています。
ネオキャリアには採用支援をはじめとする様々なサービスがありますが、そのどれもが少子高齢化という社会課題を解決するためのサービスです。自分たちが成長し続けることで、社会課題を解決し続ける会社、人材になれるというシナジーにとても魅力を感じて入社を決めました。エージェントの方には感謝してもしきれないですね。
働き始めて改めて感じるネオキャリアの良さ
「人」と本気で向き合ってくれる会社だと感じています。
特に驚いたのは上司が自分のキャリアに伴走してくれるところですね。
私が所属している就職エージェント事業部では、自分自身のあるべき姿について上司とMTGをする時間が週1回あります。そこでは自身が個人および社会人としてどうなりたいのか、何を成し遂げたいのかを話し、日々の業務にどう落とし込むかまで話し合います。
こういった時間があることで、掲げている目標や日々の仕事が自身のキャリアにダイレクトにリンクするので、やりがいにも繋がります。
私も仕事に行き詰った時、自身のあるべき姿に立ち返って気合を入れなおした事が何回もありました。メンバーのあるべき姿を達成するために、組織一丸となって伴走してくれる環境は貴重だと思います。
入社後、今までで一番困難だったこと
入社2年目に、契約の最終段階でお客様から頂いた情報と私の見解に齟齬があるまま進めてしまったため、破談してしまったことがありました。
通常、そこまで話が進んで破談になるケースは少なく、関係各所に多大なご迷惑をかけてしまいました。
その要因として大きかったのは、お客様から頂いた情報を検討することをせずに鵜吞みにし、細かな確認事項やコミュニケーションを怠ってしまったことでした。
就職エージェントというのは、企業側であれば成長エンジンである新卒社員の採用、学生側であればファーストキャリアという人生の大きな意思決定を支援する仕事です。
その時私がもっと上手く社内やお客様へ抜け漏れ無い対応することができればその企業の将来、そして学生の将来をいい方法に導くことができたと思うと、とても大きな責任を感じました。
同じ失敗を繰り返さないよう、お客様目線で常に考え、懸念事項やリスクとなる事柄は事前に徹底的に洗い出すことを意識するようになりました。
当たり前のことを当たり前に出来なかったことが失敗の要因だと考えているので、今後は絶対に楽観視はせず、常にお客様の将来を担っているという自覚を持つことを意識しています。
困難を乗り越え数々の賞を受賞できた要因
「お客様にとっての最適解は何か」の仮説検証を繰り返すことです。お客様それぞれに実現したい未来があり、その障壁となる課題があります。その課題に対してのアプローチを考えるのですが、人を介している以上、100%正解はないと思っています。自分たちが提供できるサービスの中で何が一番の最適解かを導くために、ヒアリングを重ねて課題を特定、その課題を解決できる最適解の仮説立て、検証をすすめています。そのプロセスの中で、最もお客様の成長に繋がるサービスが生まれて来ると思っています。
※入社後これまでの経歴
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①2019年6~9月
・配属後研修で第2位を獲得。(15名中2位)
・事業部に配属された新卒社員内(15人)で最速売上。
・19期事業部新卒入社ルーキー賞を獲得(15名中1位)。
②2019年10月~2020年9月
・配属初年度(2019年6月〜2020年3月)の売上実績が新卒社員内1位(15人中)。
・20期全社新卒入社ルーキー賞を獲得(250名中20名)。
③2021年10月~2021年9月
・新規案件開拓賞を受賞。(60名中1位)
・月間最高売上を6度更新。
・年間売上実績第3位。受注社数第1位。(60名中1位)
・事業部内ベストプレイヤー賞受賞。(60名中1位)
④2022年3月~
・チームリーダーとして、メンバー3名をマネジメント。
・商材責任者として売上目標設定、実績管理、行動目標設定、進捗管理を行う。
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働く目的とやりがいとは?
「就活生にとって、エージェントを就職活動のスタンダードにする」という想いを実現することがやりがいですね。エージェントを利用するということは、企業様にも就活生にも意思決定の際に、第3者の視点が加わることになります。当事者間だけだと、どうしても情報の非対称性があったり、視野が狭くなりやすいです。しかし、エージェントを利用し、第3者の意見を聞くというだけで、新しい視点や意思に気づくことができると思っています。そのためには、エージェントがエージェントとして圧倒的に成長しなくてはならないと思っています。自分1人の力では限界があることなので、そういう思いを持ったたくさんの仲間とともに本気で向き合って働けるように、まずは自分自身が成長していきたいと考えています。
今回は、新卒でネオキャリアへ入社し、就職エージェント事業部でリーダーを務める杉野さんへのインタビューでした。
情熱を持って仕事へ取り組む事の大切さに改めて気づかされました!
杉野さん、本日はありがとうございました!