こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の竹内です。
いきなりですが、読者の皆さんの中には、
「ネオキャリアってベンチャー企業でしょ? OJTばかりで、教育・研修制度はあまり充実していないのでは? 」と思っていらっしゃる方はいませんか?
そんなことはありません(断言)
今のネオキャリアでは、従業員一人一人の成長のため、様々な取り組みが行われています。
この記事では、その取り組みの一部を紹介させていただきます。
①全社的な教育研修制度をマルっと大公開!
■ネオキャリア大学
社員一人ひとりの業績・生産性・スキル向上を目的とした、「仕事・生活に繋がる」が学べる社員向けカリキュラムです。
【経営陣による経営塾】
【年間30社以上のWebマーケティング課題解決を担当する責任者によるマーケティング講座】
【最年少事業責任者による仕事術】
【大学教授によるロシアのウクライナ侵攻を紐解く】
等々、毎月、たくさんの講座があります。
■ネオつく
「新規事業案の発掘」「将来の経営者育成」「新規事業が立案され、立ち上がる組織風土の醸成」を目的として年に一度新規事業プランコンテストを実施しています。
提案は自分一人だけで提出することも出来ますし、部署を横断して自身でチームを結成して提出しても構いません。
複数回にわたる審査があり、選考期間中には幹部からのフィードバックも受けることができるため、成長の機会と捉えている社員も多いです。
■階層別研修
ネオキャリア では役職に応じた階層別研修を行っています。
リーダーやマネージャー等、新たな役職にステップアップした社員がその役割を職場でも順調にこなせるよう、研修によるサポートを行っています。
■次世代経営者育成研修
ネオキャリアではE-neo、G-neo、N-neoと呼ばれる、責任者を対象に次世代の経営者創出のための育成プログラムを実施しています。
ネオキャリア大学の詳細レポートや、ネオつくをきっかけに、実際に世に出たサービスについてなど、このneooneでも取り上げられていますので、ここでは触れません。
以下関連記事をご参照ください。
★ネオつく
また、ここでは紹介しきれない各種教育制度については、公式HPでも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
②事業部ごとの教育研修制度も大紹介
ネオキャリアの教育・研究制度は全社的な取り組みだけではありません。
各事業部や支社・センター単位でも多種多様な教育・研修・スキルアップの取り組みが行われています。
ここでは、公式HPにも載っていない、私(竹内)が所属するBPO事業部の研修制度の一部をご紹介させていただきます。
■入社時初期研修
キャリア採用の正社員は全社的研修がありますが、
事業部にて具体的業務の研修とは別に、以下のことについて学びます。
対象:中途新入社員
内容:情報セキュリティ研修
ハラスメント研修
目的:「知らなかった」「聞いていなかった」という不幸な理由による失敗をを起こさないため、組織としての注意事項、禁止事項などを理解する。
また、多数の人間が働く職場において、価値観の違いでハラスメントに該当するケースや、職場内のエチケット、ルールを理解するため。
■管理者登用時研修
対象:1人以上のメンバー/スタッフを管理、監督する立場に昇格した方
内容:情報セキュリティ研修(上級編)
ハラスメント研修(上級編)
マネジメント(入門編)
目的:『管理者』という意識を持ち、自分は不正不備を起こさないことはもちろん、配下のメンバーにも起こさせないこと。
および、それでも問題が起こった時の対処方法について体系的に学びます。
■職位別研修
管理者に対し各職位ごとに必要なスキル向上を目指します。
事業部でのメインとなる研修です。
対象:SSV(管理者補佐)
内容:勤怠管理、シフティング、タスク・スケジュール管理、人事育成の基本
目的:1プレーヤーから部下、メンバーを持つ立場として必要なスキルの取得を目指します。
対象:SV(管理者)
内容:人材育成領域(コーチング、評価・フィードバック知識、モチベーション管理)、
人材採用領域(採用関連知識、面接官トレーニング、研修構築・実施スキル)
経営管理領域(損益計算の基礎知識、関連指標理解等)
目的:ひとつもしくは複数のチームのリーダーとして必要なスキルの向上
対象:Chief(責任者)
内容:競合他社・業界・商品知識、戦略ビジョン構築、職場風土づくり等について
目的:ひとつもしくは複数の領域を統括する長として必要なスキルの向上
■ワークバイタル調査
対象:派遣社員やアルバイトを含むすべてのメンバー
内容:仕事や環境、人間関係について1分で回答できる簡単なアンケートを月1回、定期的に実施する。
目的:定期的にアンケートを行うことで、変化を感知し、早期に問題解決をはかることでメンタルヘルスケアに繋げます。
■モラル実態調査
対象:派遣社員やアルバイトを含むすべてのメンバー
内容:モラルや組織人としてのマナー(挨拶、匂い、性的な話題)についての意識調査と結果の共有を行う。
目的:組織には異なる価値観を持つ人がいる。ということを感じとり、自分の基準が必ずしも絶対ではないということを認識してもらう。
そのうえで、誰もが働きやすい職場環境作りを目指す。
■応対モニタリング
対象:電話での対応業務担当者
内容:管理者であるSVとは別の教育専任メンバーにて、電話対応音声を定期的に確認し、電話応対品質を評価、フィードバックをおこなう。
目的:受付者のスキルが向上することで、自身の成長を実感できる指標となり、業務に対してのやりがいや楽しさが生まれる。
それによりモチベーション向上・離職率低減に繋がる。
★まとめ★
全社・事業部内の様々な取り組みを、広く紹介させていただきました。
取り上げた教育・研修は記事執筆段階での内容で、例えば事業部内教育は、教育・品質向上ユニットのメンバーを中心に日々、改善、向上が図られております。
『成長し続ける』はネオキャリアのメンバーにとってはおなじみの、大切な言葉ですが、
個人だけでなく、組織としても実践し続けている事例と思い、今回紹介させていただきました。
社内の方も、社外の方も、日々成長し続けるネオキャリアおよびBPO事業部に、乞うご期待ください。
一緒に働きたい方、大歓迎です!!