こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の森合です。
今回は、2019年に中途採用でネオキャリアに入社し、第二新卒の就職支援を行っているチームリーダー髙木さんへインタビューしました!
髙木(タカギ)さん 所属:紹介事業本部 三重県出身。愛知淑徳大学を卒業後、工場向けのエネルギー商社に入社後、リクルートに3年勤め、2019年10月にネオキャリアに中途入社。 名古屋支店に配属後、リモート勤務で東京本社に異動、キャリアカウンセラーとして就職活動中の求職者の採用支援に従事。
就職活動は苦難を極めた期間だった…
ー本日はよろしくお願いいたします!まずはじめに、髙木さんの学生時代の就職活動時の様子を教えて下さい。
髙木さん:私が就職活動をし始めた当初は、お金を預かる立場として信用され、地域の人と密接に関わりながら働きたいと思い、金融業界に絞って就職活動を行っていました。しかし、型にはまった営業より、裁量権を持って、仕事をしていきたいと考えており、金融業界の適性検査になかなか通過することができませんでした。また、就職活動をするタイミングは就職氷河期と重なり、困難を極めていました。
就職活動が思ったようにうまくいかなかったこともあり、父親がエネルギー系の仕事をしていたのをきっかけにエネルギー業界に軸を変えて、就職活動をリスタートしました。結果、工場向けのエネルギー商社に内定を頂き、社会人としてスタートしました。
がむしゃらに働き続けた新卒時代から新たなチャレンジ
髙木さん:土日休みの商社でしたが、工場向けの営業だったため、休み返上で仕事をしていました。おそらく、当時の年間休日が70日くらいだったと思います。新卒で入社して4年が経ち、26歳での結婚を期に転職を考え始めました。
2社目の就職活動では、大手企業にチャレンジし営業として力を伸ばしたいと考え、リクルートに入社をしました。
リクルートでは新規エリアの開拓を行い、自分で考えて行動し、営業力を身につけることができました。そんな中、リクルートでの生活で3年を迎えようとしていた時、突然の難病にかかってしまいました。
~人生最大のピンチからの家族の支え、ターニングポイント
髙木さん:1ヶ月の入院を余儀なくされ、当時は生死を彷徨いました。お腹を下し続けて、脱水症状になってしまい、40度の熱が2-3週間続きました。1ヶ月間点滴生活の末、体調は戻りましたが、当時はとても不安で家族の支えが大きく感じ、助けられました。
この経験を通じて、仕事に対する考えが変わり、自分のためにだけではなく、誰かのために役に立つ人間になりたいと強く思うようになりました。
仕事に対して考えが変わった結果、ネオキャリアへ入社を選んだ理由はなぜですか?
髙木さん:誰かのために役に立ちたいと思ったことをきっかけに転職の経験を経て、学生時代就職に苦戦した自分自身を思い出しました。働きたいと考えている若者の役に立てるのではないか、新たなチャレンジをサポートしていきたいと思い、ネオキャリアへ入社を決めました。
私が入社した部署は、第二新卒の求職者の方を支援する部署です。
第二新卒の方の多くは、「経歴に不安がある」「前職での不安が残っている」「新たにチャレンジしていきたい」といった形で多くの不安や夢を持っている方が多くいらっしゃいます。自分自身の経験を踏まえて面談を行うことで、新たなスタートを切っていけるよう支援しています。
求職者に寄り添い、一つでも多くの可能性を広げたい!
どのような思いで、求職者の方と面談を行っていますか?
髙木さん:彼らの可能性を伸ばして再スタートを歩ませてあげられるカウンセラーになりたいと思っています。今まで1,000人ほどの方と面談してきました。
一人でも多くの若者の就職支援していけるようこれからも頑張って行きたいと思います!
今後は、どのようなキャリアを考えていますか?
髙木さん:現在は、マネジメント力を身につけていきたいと考えています。
新たな成長がこの先にあると信じています。自分自身の幅を広げることで、さらなる成長を目指しています。
アドバイザーとしても初心と変わらず、可能性を広げられる人になっていきたいです。
今後は、ミドル層の求職者様に対してもサポートしていきたいと考えています。
※撮影時のみマスクを外しています
最後に就職活動を行っている求職者様に一言お願いします。
髙木さん:就職活動は、辛いことや大変なことがあり、逃げ出したくなるときもあると思います。是非、そんな時は、ご相談ください!一緒に頑張るサポートを致します。自分の可能性を広げていけるようにお話ししましょう。目先のことだけではなく長期的に考えていけるよう一緒に考えていけるパートナーになります!
ー以上、今回は、熱い想いをもった第二新卒グループの髙木さんにインタビューさせていただきました。
多くの経験を積み重ねてきた髙木さんのお人柄や仕事に向き合う姿勢がとても素敵でした。
髙木さん、本日は貴重なお時間ありがとうございました!