こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の田代です。
今回はネオキャリア新卒採用グループで、採用担当を務める筒江さんへインタビューさせていただきました。社会人になり、地方から上京し、初めての一人暮らし生活がスタート!上京への想いや当時の不安を聞いてみました!
筒江(つつえ)さん 滋賀県出身 立命館大学卒業、ネオキャリアに2021年新卒入社。1年目は関西の新卒採用グループへ配属となり、学生さんとの面接・面談やインターンシップの運営などに携わる。入社から半年後にネオキャリアが分社化を機に、東京の新卒採用グループへ異動。現在は2年目となり、インターンシップの企画立案なども務める。
入社1年目は往復3時間の通勤生活
田代:筒江さんは入社1年目最初の半年間は、実家の滋賀県から大阪オフィスまで往復3時間かけて通勤していたというのは本当ですか?
筒江さん:はい。本当です(笑)
往復3時間かけて通勤をしていました。今でもそうですが本当に家族が大好きで、少しでも家族と一緒に居たいと思い、実家暮らしをしていました。大阪で一人暮らしをしようかとも考えましたが、せっかく関西にいたので家族と一緒に住むことを選びました。
今でも、家族全員でキャンプに行ったり、旅行に行ったりするくらい仲が良いので、
仕事をしながらも週末は家族で過ごす生活を選択しました。
田代:往復3時間は驚きです、本当にご家族と仲が良いんですね!
そこから、なぜ上京することになったんですか?
筒江さん:これまで新卒採用グループは東京・大阪の2つに拠点をかまえていましたが、東京本社への拠点統合が決まり上京することになりました。
当時は、家族と離れるのが本当に辛く、別の部署に移ることも考えたほどでした(笑)
ずっと実家暮らしだったので、いきなり東京で一人暮らしをすることに対する漠然とした不安もありましたし、いつも家に帰ると居た家族が居ないことも想像が出来ませんでした。
周りの人たちに恵まれた上京生活
田代:確かに、いきなり異動が決まり突然実家から離れ上京となると、とても不安にもなりますよね・・。
実際に、上京してみてどうでしたか?
筒江さん:正直、一人暮らし自体は物凄く不安でした。新しい土地で自分が一人で暮らしていけるのかどうかという、目に見えない不安がありましたね。何が不安かもわからないことが不安だったのを今でも覚えています。
ですが、いざ東京本社へ異動してみると、自分が想像していた以上に多くの部署の方々と関わりを持つことができましたし、同期との交流も一段と増えました。また、私と同じように一人暮らしをしている人もたくさんいるので、先輩方からもアドバイスなどを聞くことができ、いつの日か不安は消えていました。
多くの先輩方とお話をしたり、仕事のアドバイスなどをもらうことで、自分の仕事のレベルも上がったように感じます。
これまで家族という存在が居たからこそ甘えてしまう自分もいましたが、一人暮らしを始めたことで、精神的に自立したと周囲の人から言われるようになりました。
実際に、私自身も自分で物事に対して選択・決断をする回数が非常に増えましたし、少しは精神的に自立できたように思います。
仕事もプライベートももっと充実させる
田代:そうだったんですね!ちなみに、東京に来て驚いたことはありますか?
筒江さん:東京に来て驚いたことは、東京にもこんなに静かで田舎風な土地があるんだということですね。今住んでいる場所も人や車もそこまで多くなく、静かなところに住んでいます。
東京にはこれまで観光でしか来たことが無かったので、どうしても人混みの多いイメージを持っていました。ただ、実際に家を探した際には静かな場所もたくさんありました。
田代:確かに、それは僕も東京に来てから知ったことでした!上京前に持っていた不安は実際に上京してからどうでしたか?
筒江さん:家事や料理など漠然とした不安があったのですが、実際に自分でやってみると意外とできるんですよね(笑)
実家暮らしの時も家事を手伝ったりはしていたので初めてでは無かったのですが、一人ですべてをやることは初めてでした。だから、やってみるまでは不安でしたが、乗る前までは物凄く不安だけれど、1回乗れるようになると不安がなくなる、初めて補助輪無しの自転車に乗るときの感覚に近いイメージでした!
“新しいこと”にチャレンジしたい
田代:そうだったんですね!では、今後の意気込みを教えてください!
筒江さん:はい。今後は今よりも、もっと仕事とプライベートを充実させていきたいです!今いる新卒採用グループは少数精鋭で、自分がチャレンジできることがたくさん転がっています。今後は採用マーケティングなど新しいことにも積極的にチャレンジをしていきたいです!
正直、自分に自信があるタイプでは無いので、新しい仕事にチャレンジすることは怖いです。しかし、多くの先輩たちがサポートをしてくれる環境なので、失敗を恐れずに頑張ってみたいと思います!
プライベートでは、東京生活も慣れてきたので、地元の友人や家族が東京に来た際に、案内できるくらいにはなっていたいですね(笑)
田代:良い意気込みですね!それでは、最後に上京をするかもしれない方々に一言お願いします!
筒江さん:「新しい環境に飛び込むことに怖がらないで!」と伝えたいです。物凄く怖がっていた自分が言うのもなんですが、新しい環境に飛び込んだことで、新しい自分に出会えたと思っています。
もちろん、初めての土地で初めての一人暮らしは少し怖いですが、家のことを自分ですべてするようになり、改めて家族への感謝の気持ちも大きくなりましたし、自分でするしかないからこそ、責任感も強くなったと感じています。
けど、それは上京しなければ得られなかったことかもしれません。当時は本当に上京したくなかったですが、今ではあの時の自分の背中を押してあげたいくらいです(笑)
皆さん、ぜひ東京でお会いしましょうー!!
田代:素敵な考え方ですね!
今回は、地方から上京してきた筒江さんに上京の実態をお伺いしました!
筒江さん、改めてありがとうございました!