こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の村上です。
今回はネオキャリアに中途で入社し、結婚・出産を経て現在育児休業中の東(アズマ)さんにインタビューをさせていただきました。
東(アズマ)さん
2016年にネオキャリアに中途入社。中途採用支援を行っている部署に所属し、これまでに四度も、事業部内の売上ギネスを更新するトッププレーヤー。大手企業の開拓をするグループでマネジャーを経験した後、新卒メンバーのマネジメントを担当。プライベートでは2019年に結婚し、2021年に男の子を出産。現在は育児休業を取得中。
■妊娠発覚後、会社に伝えるタイミングやその時の心境
- 改めてご出産おめでとうございます!お仕事をされながら妊娠生活を送られ、大変な場面もあったかと思いますが、妊娠が発覚した頃からお話をお伺いしてもよろしいですか?
東さん:私は2021年に男の子を出産して、一児の母になりました。
妊娠が発覚した頃を振り返ると、嬉しい気持ちがありつつも、正直不安な気持ちもありました。それは、妊娠しても100%産めるというわけではなかったからです。
会社への報告は、当時、もしものことを考慮して心拍が確認されてからと思っていました。しかし、そのタイミングで上司から「新人教育を任せたい」という相談をいただきました。
妊娠が順調にいけば、新人さんを途中までしかみることができないため、結局は心拍を確認する前に報告することになりました。
報告した時は「おめでとう!」と上司も一緒に喜んでくださり、無理をしないようにと気遣ってもくれました。
当時、新しい期を迎えるタイミングだったこともあり、私のチームは上司に見ていただく事になりました。担当していたお客様も一部、別チームに引継いでもらったりと、周りの仲間に助けていただきました。
■仲間の支援と会社のサポート制度のおかげで安心して出産に挑むことができた
- 当時は、自事業部で産休育休を取得している方がいなかったので、妊娠~産休育休までのイメージをつけにくかったと思うのですが、実際はどうでしたか?
東さん:結論から言うと、私はネオキャリアで赤ちゃんを産んでよかったと思っています!
たしかに、当時はロールモデルとなる方が自事業部にいなかったため、正直妊娠から産休育休までのイメージをすることが難しかったです。
ですが、人事部の方が親身になって相談に乗ってくださったり、上司も体調を気遣ってくれて、働き方についても柔軟に対応してくださり、とても心強かったです。
私はつわりがひどいタイプで、当時、業務で席に座っているのも辛かったのを覚えています。
それを上司に相談すると、在宅勤務にしてくださり、妊娠報告をした時に「体第一に!」といってくださった言葉を思い出し、本当に大事に思ってくれていたことに、嬉しさを感じました!
実は、妊娠後半は入院することもありました。
その時に、有給休暇とネオキャリアの福利厚生「マタニティ休暇」を掛け合わせて通常よりも1ヵ月早めに産休に入りました。
こういった制度も人事部の方が丁寧に説明してくれて、安心して活用することができたので良かったです。
※マタニティ休暇:産前休業に入る前までの期間、体調不良時(つわりなど)や定期健診を受診する際に、8労働日まで取得できる特別有給休暇
実はこれまで、私自身人見知りということもあり、他部署の方と関わることがなかったのですが、出産を通じて他部署の方とも交流をすることが増えてきました。
最近ですと、社長主催のママさん限定の食事会に参加をしました。
食事会を通じて、同じ悩みを持つママさんと仲良くなれたのは嬉しかったです。
- 当社で定期開催されるファミリーイベントNeoFes(ネオフェス)にも参加されてましたね!
※NeoFes
ネオキャリアの家族(Family)とみんな(Everyone)が笑顔になる(Smile)
普段、ネオキャリアで働くパパ・ママを応援してくれるご家族に向けた感謝イベント
東さん:はい!参加させていただいたのですが、非常に楽しかったです!
オンラインで開催された「こどもカンファレンス」に参加して、関東圏だけでなく、大阪・仙台・北海道など全国の社員のお子様・ご家族、総勢120名以上が集まって、子供と一緒にレクリエーションをしました。
また、NeoFes開催前に、会社から子供の名刺をいただきました。
自分の両親にも名刺を渡すことができて、とても嬉しかったですし、子供が成長した時に、「ママはここで働いているんだ!」と名刺みせながら話せる人を想像してしまい嬉しくなりました。今後も参加したいと思っています。
■産休・育休の現在の過ごし方
- 現在、育休中でお忙しいかと思いますが、普段はどのように過ごされていますか
東さん:正直、働いているときの方が楽だと感じています。特に寝れないのが辛くて、働いている時のまとまって寝れる幸せは大きいなと感じています。
なぜなら夜は2〜3時間毎に子供が起きますし、日中は目が離せないので、常に気を張っていないといけないからです。
また、働いてる時はお客様の希望に答えることはできますが、我が子はまだ話すことができないので、何を訴えたいのかを理解してあげることもできないです。
日々奮闘してますが、試行錯誤をしながら育児を楽しみたいと思っています!
■復帰後のキャリアプランや目標
- 最後に、復帰後の働き方や目標を教えてください!
東さん:まずは自分に何が出来るのかをいち早く見つけたいと考えています。
出産を機に新たなキャリアプランを描きたいと感じているためです。
営業以外の仕事を今まで経験したことがないので、漠然とした不安はありますが、働くからには何かを成し遂げたいと思っています。
入社された方のオンボーディングや社員さんへの教育にも興味があり、いろんなことにチャレンジしてみようと思います。
様々なことに復帰後もチャレンジをしていきながら、ネオキャリアで働く女性のロールモデルになりたいと思います!
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- 今回は東さんへのインタビューでした。
東さん、本日はありがとうございました!