こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の目黒です。
この度、ネオキャリアは日本赤十字社東京都支部を通じて「赤十字子供の家」と「武蔵野赤十字保育園」に防災備蓄品を寄付させていただきました。
地域のサステナブルとSDGsの観点から、各施設で子供たちの防災備蓄品として役立てられます。今回はその様子を少しだけご紹介いたします!
◇ 防災備蓄品の寄付背景と目的
定期的に買い足しを行っている備蓄品の使用期限が迫ってきており、せっかくなら処分ではなく、どこかへ寄付できる場所がないかと検討しておりました。
そこで動いたのが当社のサステナブル推進室の高山(たかやま)さんです!
備蓄品の受け入れ先を探した結果、日本赤十字社東京都支部よりご解答をいただき、寄付に至りました。
今回のご縁をきっかけに、今後もこの防災備蓄品の寄付活動を継続するとともに、現在、生活困窮者の自立を目的にフードバンク活動にも新たに挑戦していくことをお約束いたしました!
◇ 寄付品の詳細
・防災用簡易トイレ630個
・ポケットティッシュ600個
※使用方法:各施設の災害用備蓄品として
◇ 園長からいただいたコメント
赤十字子供の家 園長 寺田 正彦 様
この度は、沢山の防災備品を寄付していただき、誠にありがとうございました。
今後30年以内に70%の確率で首都圏直下型地震が発生すると想定される中、BCPの作成を行い備えているところです。
東北の震災時、離れた東京でもあれだけ影響が出たことを考えると、どのような状況になるのか想像ができません。
対策としてBCPを策定し、それに合わせた備品の貯蓄を行っています。
BCPを作成して、改めてインフラの復旧に思った以上に時間がかかることに気づきました。例えば、ガスを95%復旧させるために60日以内が目標となっています。
当園は入所施設で40人の子ども達が生活をしており、「備品が足りなくなるのでは」と心配なところです。いただいた、袋式トイレとアルミブランケットはとてもありがたい備品です。この度はありがとうございました。
・設置法人:日本赤十字社
・運 営:日本赤十字社東京都支部
・寄付先:
「赤十字子供の家」
(公式HP)
https://www.jrc.or.jp/chapter/tokyo/about/topics/kodomonoie.html
「武蔵野赤十字保育園」
(公式HP)
https://www.jrc.or.jp/chapter/tokyo/about/topics/hoikuen.html
今後もサステナブルやSDGs推進を通じて、地域の方々との対話から地域課題に向き合い、未来を切り拓く様々な活動を目指してまいります。
◇この記事へのお問合せ、協働のご相談は下記まで
ネオキャリアでは、サステナブル、CSR、SDGsなどの研修や勉強会のご依頼、企業連携による合同勉強会の開催、サステナブルパートナーシップ連携などを受け付けております。詳細は、下記メールまでお問い合わせください。
kohei.takayama@neo-career.co.jp