はたらく人
2022年10月18日

洋菓子店、太陽光エネルギー、人材ーーー…寄り道しながらも着実にキャリアを築き上げる名古屋支店トッププレイヤーが語る“成果をあげる極意”

こんにちは!neoone編集部の西光です。
今回は、ネオキャリアに中途入社し、就活生の支援を行う部署にて、キャリアカウンセラーとして活躍している森合さんにインタビューさせていただきました!

<プロフィール>
森合(もりあい)さん
2017年10月にネオキャリアに中途入社。短大を卒業後、新卒で太陽光エネルギー会社に就職。営業職として安定した営業成績を収め、その後は人事を経験したのちに、ネオキャリアに中途入社。

現在は、新卒学生の就職活動支援を行う部署にて、学生担当のキャリアカウンセラーに従事。現在もトップクラスの実績をあげながら、部下のマネジメントにも注力。第一線で活躍しつづけ、組織を牽引中。

 

「絶対に負けたくない」という想いが原動力となった前職時代

-本日はお忙しい中ありがとうございます!よろしくお願いします!
早速ですが、森合さんはネオキャリアに中途入社されておりますが、入社までの経緯を教えていただけますか?

 

森合さん
私は短大を卒業後、太陽光エネルギーの会社に新卒で入社し、営業と人事を経験しました。営業では入社後から安定的に成果をあげることができ、2年目には努力の甲斐あって、全社の営業成績1位を獲得することができました。

 

その後、異動で人事も経験させていただいたことを機に「さらに新たな事にチャレンジしたい!」と思い、転職することにしました。

 

転職活動時に面接を受けたのはネオキャリアのみでした。営業経験はあるものの、人材業界は未経験だったため不安な思いはありましたが、頑張ってみようと思い入社を決意しました。

 

 

-そうなんですね!せっかくなので、前職時代について入社の経緯も含めもう少し詳しくお聞きしても良いですか?

 

 

森合さん
前職の入社経緯としては、選考を受けた会社のなかで1番社員さんが魅力的だったためです。受けた会社といっても2~3社で、周りと比べると少なかったと思いますね。元々は洋菓子店に就職したいと思い、短大でも栄養士の資格取得に向け勉強しておりました。

 

栄養士の資格は取得したのですが、就職活動を進めるうちに他業界にも目を向けようと思い始めました。ただ、その考えに至った時期が遅かったこともあり、「選り好みしている場合ではない!」「まずは就職しないと」という危機感が強かったため、結果的に受けたのは2~3社となりました。

 

その中で選んだのが前職の会社でしたが、特に営業時代は数字を追う日々でした・・・。周りとの競争も激しく社内で比較されるため、「絶対に負けたくない!」という強い思いが原動力となっていました。

 

その結果として1年目から成果を上げることができるようになり、2年目には営業成績1位を獲得するなど、愚直に営業経験を積み上げてきました。3年目以降は部下のマネジメントに注力し、営業成績トップの部下を輩出したり、人事も経験したりと、後進の育成・採用に奔走し幅広い経験が積めたと思います。

 

 

 

 

 

“ここぞ”というときには、決して手を緩めない。

ーありがとうございます!1社目でそんなに幅広く経験されたのですね。そこから、異業種であるネオキャリアに入社されたわけですが、初めは苦労されることも多かったのではないですか?

 

 

森合さん
人材業界は未経験だったので、不安なことは多かったのですが、前職の営業経験が活き、割と早い段階でなんとか成果を上げることができていました。

 

ただ、入社後3ヶ月目くらいまでは業務の進め方で躓いたり、どの範囲から他のメンバーに業務を依頼しても良いのかがわからず、「とにかく自分でやる」というスタンスで、がむしゃらに仕事をしていましたね・・・。

ただ、周りの先輩方のサポートもあり、業務の進め方やどういう風に対応していけばよいのかなどを少しずつ身につけていくことができました。

 

 

ーそうなんですね!前職時代も含め、常に高い成果を上げ続けていらっしゃるかと思いますが、何か秘訣などはあるのでしょうか?

 

 

森合さん
高い成果を上げるうえで、大事なことは2つあると考えています。

 

1つ目は、「高すぎる目標を掲げない」ことです。これは決して、低い目標設定をするということではありません。どうしても好不調の波はあると思っていて、不調な状況が続くとその後は今までの不足分を取り返そうと、実現不可能な目標を掲げざるを得なくなり悪循環に陥るなどといったこともあると思います。

 

そのような時に、私はむやみやたらに目標を追いかけるということはしないようにしています。なぜなら、実現不可能な目標を追いかけたところで、結局は自分自身が疲弊してしまうだけで、結果として目標達成に繋がらない可能性が極めて高いと考えているからです。

そうなるくらいであれば、実現可能性があり、かつストレッチさせた目標を再設定し、それを日々着実に達成していくことで小さな成功体験を積み上げていく。その繰り返しにより、「また明日も頑張ろう!」と思える状態を自ら作り出し、維持することが大切だと考えています。

 

つまり、できないときは潔くできないことを受け入れ、自分で代替案を考え、実行する。こうした細かいことが重要かなと思います。

 

2つ目は、「目の前の事に全力を注ぐ」ことです。これは極めてシンプルですが、今自分の目の前にあるやるべきことを全力で必ずやり遂げる。1日の目標数字が決まっていれば、必ずその数字をやることは当然ですが、それだけでなく、「今日はもっといけそうだな」と思えばそこで満足せず、+αで追い求めていくことを大事にしています。

 

1つ目でお話しした通り、どうしても好不調の波はあるはずです。その日にできる最大限のことをやりきる。多少の好不調の波はあっても、調整をすることで結果としては高い成果に繋がっているのかなと思います。

 

 

 

 

 

「人と向き合い続ける」からこそ信頼を得られる。

 

ーありがとうございます!森合さんが高い成果を上げていることが納得できますね。その中でも現在の業務の中で具体的に工夫されていることなどはありますか?

 

森合さん
「世間話」や「就職活動に関係ない話」もすることです。業務上1人の学生様と何度もご連絡を取ることが多いですが、そうした時に就職活動のことだけではなく、他愛もない話をしてその学生様の人となりを知り、また必ず話の内容を覚えておくようにしています。

 

たとえば、「この間おっしゃっていた○○のコンサート、どうでしたか?」など、前回話した内容を次回に繋げることで、学生様も「自分の話を覚えてくれているんだな」と感じてくれ、私自身を信頼してくれることに繋がるのではないかなと考えています。

また、私自身が学生の立場であれば、そういう風に接してくれると嬉しいなと感じると思います。なので、自分がしてもらえたら嬉しいなということを、まず私自身が行動するように心がけ、担当させていただく学生様一人ひとりと本気で向き合うようにしています。

 

ーありがとうございます!学生様と向き合い続けることで、信頼を獲得し、ご支援に繋がっているのですね。では最後に、これからご入社いただく方や成果に伸び悩んでいる方、より高い成果を上げたい方々に向けて、一言お願いします!

 

 

森合さん
やはり、「高い目標を掲げすぎない」こと、「目の前の事に全力を注ぐ」ことが重要かなと思います。

 

学生様にもよくお伝えするのですが、「自分らしく」ということも大事にしてほしいと思います。自分らしく、目の前のことに全力で向き合い続ければ、いずれ道は拓けるはずです。そう信じて、みなさんも一つひとつのことに全力を注いでもらえたらなと思います。

 

 

ー素晴らしい言葉をありがとうございます!私も森合さんの姿勢を見習いつつ、今後森合さんがさらなる成果をあげられることを一緒に働く一員として応援しております!

 

 

今回は、ネオキャリアに中途入社し、新卒学生の就職活動支援を行う部署にて、キャリアカウンセラーとしてご活躍されている森合さんにインタビューさせていただきました!

お忙しいなかインタビューのお時間を頂き、ありがとうございました!