こんにちは。neoone(ネオワン)編集部の熊谷です。
今回は私達ネオキャリアが行う地球環境活動についてご紹介をしたいと思います。サステナブルとはなにか〜ネオキャリアとしてのサステナブル活動までをご紹介します。
サステナブルとは?
昨今サステナブルやSDGsといった言葉を耳にするようになりましたよね。よくテレビでも街中でも見かけるけど実際のところ、なんだろう?という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まずは言葉の意味を深ぼっていければと思います。
■サステナブルとSDGsの定義
サステナビリティ(Sustainability)とは、「人間・社会・地球環境の持続可能な発展」を意味します。それに従いサステナブル(sustainable)とは「持続可能な」「維持できる」「耐えうる」という意味を持ちます。
近年では、自分たちで地球環境破壊をしないために自然に配慮した取り組みや、地球環境の維持に役立つ開発をし、資源を使いすぎず、美しい地球を保ち続ける社会=持続可能な社会を目指すという意味の言葉としても用いられています。
それに対しSDGsとはそんなサステナブル社会を実現するために掲げられた持続可能な開発目標です。
Sustainable Development Goalsの頭文字を取り略したもので日本語では「持続可能な開発目標」と呼ぶ、国際社会共通の目標です。2015年9月に、150カ国を超える世界のリーダーが参加して開かれた「国連持続可能な開発サミット」で決められ2030年までの長期的な開発の指針で、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指しています。
そのために2030年を達成期限として定められたのがSDGsで「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。
Sustainable Development Goals 17項目のゴール
ここまで大きな目標を掲げられていますが、現在どのような問題があるのでしょうか。
・サステナブルという言葉が社会的に走っているがまずはサステナブルの今の問題を知ること
・本来食べられるのに捨てられてしまう食品が大量にある
・電気、水等の消費が激しいこと
今問題となっていることは全て17項目に該当し、これが達成出来ると環境問題がクリアになり、人、動物、植物・・・全てがより良い環境で過ごすことが出来ますね。
そこでネオキャリアでも何かできることはないかと、社内で新たなグループが立ち上がりました。
ネオキャリアとしての活動
ネオキャリアではどのような取り組みをしているのかをご紹介します!
ネオキャリアには、Nプロという11からなる社員参加型のプロジェクトがあります。ネオキャリアプロジェクトの略。ネオキャリアグループでリーダー職を務める社員が集い、11のプロジェクトからなる。参加メンバーは、会社の周りで発生する課題や推進すべきことを自発的に拾い、改善・向上に向けてさまざまな施策を考え、実践しています。
①ネオチューブPJ
②ネオッターPJ
③neoone PJ
④マテリアリティPJ
⑤NeoFesPJ
⑥ネオムナイPJ
⑦ネオリクPJ
⑧働くママパパ応援PJ
⑨KAN★LABO PJ
⑩ネ部活PJ
⑪文化浸透PJ
その中で、今回はサステナブルについて行っているプロジェクトマテリアリティPJについてご紹介します!
マテリアリティPJは、総勢26名で行っています。
マテリアリティとは?
マテリアリティ(materiality)とは自社に関わる「重要課題」のこと。
当初は財務指標のために使われていましたが昨今では非財務指標、またサステナビリティの取り組みに対して用いられるようになってきており企業活動による社会課題への影響度合いを指しています。
■プロジェクトの目的
下記3つを目的とし活動をしています。
➀経済活動だけでなく社会的活動にも挑戦する文化作り
②社会課題を解決できる企業として、地域の必要不可欠な存在となる
③今までなかった事業部を超えての取り組みをし、ネオキャリアとして新しい形を切り開く
■活動遍歴
・2022年6月
全社的な節電チャレンジ
・2022年7月
フードドライブとは、
家や企業等に眠っている未開封で賞味期限前の食品を提供してもらい、必要な人へ届け食品ロスをなくす活動です。
段ボール12個分の食品を新宿社会福祉協議会を通して、区内在住の食の支援が必要な子育て世帯に寄付いたしました。
・2022年10月
新宿ダイバーシティパーク2022への参加
健常者、障がい者、高齢者、外国人などの様々な立場や考え方をもつ人々が集まり、互いの個性を理解し、共存していくためのきっかけづくりになることを願って開催される障がい者スポーツイベントでのボランティア活動に参加いたします。
今後について
■今後の活動
これからもサステナブルの新しい活動を徐々に広げていき、社員発信でサステナブル活動をより推進していければと思います。
■活動を通してPJをどのようにしていきたいか
現在マテリアリティプロジェクトのリーダーを務めているお二人に今後についてお伺いしました。
[財務経理本部内部統制部 萩原さん]
実はこのプロジェクトに入るまでマテリアリティもサステナブルもSDGsも、聞いたことはあるけれどもなにかよく分からないというレベルでした。
そんな中でこのプロジェクトに入り勉強することにより、少しづつではありますが、自身としての動きも変わってきて今までと同じ生活をしているのに日常生活の中で視野が変わってきました。
私と同じようにサステナブルに少しでも興味を持って理解すれば0から1への成長です。それがやがてみんなの成長となり、結果大きくなるはず。そういう組織になっていきたいと思っています。大きな具体的な目標ではないですが、その手助けをしていきたいと思います。
[メディア事業本部 BPO事業部 営業統括 呉石さん]
正直ネオキャリアってゴリゴリの営業の会社、言ってしまえばサステナブルとはかけ離れていると感じる人もいるのかなと思います。そのような中で、「できることからやる」という精神でサステナブル活動に、寄与できればと考えています。
昨今社会的に話題となっている、取り組んでいかなければいけないサステナブル、SDGsというものを会社を通して社会に貢献したい、そして貢献することにより更に環境は良くなり、一緒にネオキャリアもより良い会社になると思っています。
本業をしながら環境問題に携われることは本当に面白いです。そしてこのプロジェクトとして旗振りをしたいと思い携わっています。
最後に
サステナブルは理解できましたでしょうか?
2030年まで残り7年、17項目のゴールのために一人ひとりはもちろんのこと企業として取り組み改善していくことが必要です。地球に優しくすること=自分たちの安心に繋がる美しい地球の未来の為にこれから全員で取り組んでいきましょう!!
またネオキャリアのマテリアリティプロジェクトもこれから社会へ、地球へ貢献していきますのでこれからもネオキャリアの情報をお待ちくださいね!