はたらく人
2022年10月27日

くじけても諦めずに自分と向き合い、新たなチャレンジの機会を掴むー 入社7年目地方主要拠点で活躍中の社員のキャリアチェンジにフォーカス!

こんにちは!neoone編集部の森合です。

 

今回は、ネオキャリアに新卒入社し、就活生の支援を行う事業部にて、集客担当として活躍している西光さんにインタビューさせていただきました!

 

<プロフィール>

西光(にしみつ)さん

2016年4月にネオキャリアに新卒入社。大阪の大学を卒業後、新卒紹介部署に営業としてネオキャリアに入社。

 

現在は、新卒学生の就職活動支援を行うほか、大学のキャリア支援の担当者とのやり取りに従事。営業職から集客担当にキャリアチェンジを行い、名古屋を中心に東海部門を担当し組織を牽引中。

 

-本日はお忙しい中ありがとうございます!よろしくお願いします。

早速ですが、新卒でネオキャリアに入社されたと思うのですが、きっかけは何だったんですか?

 

西光さん:就職活動を始めた当時は、具体的に何をしたいのかは決まってませんでした。ただ漠然と「将来起業したいな」と考えており、そのために短期間で営業スキルを身につけられる会社を探しながら就職活動を行っていました。

 

そのようななかで、たまたま参加した合同説明会にネオキャリアが出展していて、結果を出せば責任や業務を広く任せてもらえる話や実際に働いている方の印象がよかったので、選考に進みました。正直、きっかけは偶然でした。(笑)

 

選考に進むにつれて志望度も上がっていき、内定をもらった時は既に第一志望だったので即決でした。

 

ーそうだったんですね。偶然とはいえ、その合同説明会に参加していなかったら、別の会社にいたかもしれないですよね。

実際にネオキャリアに入社されて、入社後のギャップはありましたか?

 

西光さん:そうですね、、、結構ありました。(笑)新卒紹介の部署に営業として配属され、正直想定以上の業務の大変さにぶつかりました。配属当初は「自分の考えは甘かったな。」「自分にできるのか…。」といった不安な気持ちが強かったです。社会人になるのがこんなに大変なんだと痛感していた記憶があります。(笑)

 

-確かに社会人1年目って右も左も分からないので、戸惑うことも多いですよね。それでも続けてこれたのはなぜですか?

西光さん:正直、くじけてしまう場面は何度かありました。それでも辞めなかったのは、やはりここで辞めたら何も残らないなって思ったんですよね。

 

「辞めて何が残るんだろう。」

「何も残せてないのにここで逃げるのは違うんじゃないか。」

 

そう考えると、結果がでていなくてきついから辞めるのは違うんじゃないかと思うようになりました。当時、一緒に仕事をしていた上司や先輩、同期に支えられ、自分も結果を残せるようになりたい、必要とされる社員に変わりたいという一心でした。

 

自分の状況ややるべきことが明確になると、業務を冷静に俯瞰して見られるようになりました。そこで、今まで以上に対応のスピードと質を上げ、「日々のプロセスを達成する癖」をつけるようになり、そこからはコンスタントに結果に繋げられるようになりました。

 

結果が出るようになり、自分に自信がつき、新たな挑戦をしてみたいと考えていた時に当時の上長から集客担当にチャレンジしてみないかと話をいただき、「自分の幅を拡げるチャンスだ」と思い引き受けることにしました。

 

-そうだったんですね。新たなフィールドにチャレンジするのは、迷いはなかったですか?

 

西光さん:そうですね。あまり迷いませんでした。

新しいチャンスだし、やってみたい!と思うことの方が強かったです。求められる場所で結果を残すことで、相手の期待に応えることができると思い、迷わず異動を決めました。

 

-実際に異動先部署ではどんなことを行っていますか?

 

 

西光さん:東海エリアにある大学、短大、専門学校の就職支援の方とコミュニケーションを取り、学生様の就活支援を行っています。具体的には各校の就職支援の方経由でご登録いただいた学生様に対し、面談を行い、エントリーシートの書き方や面接の練習などのご支援をさせていただいています。

 

-異動してから大変だったことはありますか?

 

西光さん:あります。異動して結果も残せるようになってきたタイミングでリーダー職に昇格し、初めてメンバー(部下)を持たせていただきましたが、マネジメントには苦戦しました。

 

メンバー一人ひとりに向き合い、メンバーが何を考え、何をモチベーションに仕事をしているのかを理解し、指示をする…というこの一連の流れを最初は上手くできませんでした。

 

結果、達成したとしても全員でやり遂げた感が感じられないことも多く、悩みました。メンバーからの相談事などもうまく解決に繋げられているのか、すっきりした気持ちで仕事に向き合える環境をつくれているのか等。自分のことだけではなく、周りのことを考えて仕事を行う難しさを痛感しました。メンバーから教わることも多く、勉強させてもらいました。

 

-ネオキャリアに入社されてから今までで一番印象に残っているエピソードは何ですか?

 

 

西光さん:そうですね。たくさんありますが、やはり担当している専門学校の就職支援担当者の方から「就職活動の相談は、西光さんしかいないです。」というお言葉をもらった時はとても嬉しかったです。担当になって3年が経つのですが、毎年ご相談をいただいています。

 

嬉しいお言葉もいただいて、ご相談・お取引も継続して下さっているので、何としてもお力になりたいと思っています。

 

「担当者の方の抱えているお悩みを一緒に考える」ことを第一に、自分もその学校の就活支援の担当者の一人として考えることで、学校様のためになるならアドバイス・相談を惜しまず受けるようにしています。

 

-西光さんの今後の展望を教えて下さい。

 

西光さん:担当している学校様や学生様から第一想起され、一番最初に相談される存在になることです。

 

東海のマーケットにおいてマインドシェアナンバーワンになっていきたいと考えています。

今以上に価値貢献できる学校様を増やし、まだお取引のない学校様にも繋がりを拡げ、ご支援できる幅を拡げることが私の役割だと感じています。

 

ー学校様の就活支援の方やその学校に通う学生様の就職活動の成功を目指し、夏の暑い日や冬の極寒の日でも笑顔で学校に訪問に向かわれている西光さんを尊敬しています!一人でも多くの学生様に社会で羽ばたいていただけるよう、学校様とネオキャリアの架け橋的存在の西光さんをこれからも応援しております!

 

今回は、ネオキャリアに新卒入社し、新卒学生の就職活動支援を行う事業部でご活躍されている西光さんにインタビューさせていただきました。

 

お忙しいなかインタビューのお時間をいただき、ありがとうございました!