こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の目黒です。
今回は株式会社ネオキャリア ヒトシア事業本部 事業部長の柴川(しばかわ)さんにインタビューをさせていただきました。
柴川(しばかわ)さん
新卒でリクルートに入社。主に国内旅行事業、ブライダル事業に携わり、営業から企画まで幅広く経験。
ネオキャリアに入社以降、一貫して保育事業領域に携わる。
現在はヒトシア事業本部の事業部長を務めておりフェア事業と事業企画
柴川さんの魅力や、ネオキャリアの保育事業の魅力についてお伺いしていきます。
◇ リクルート時代のご経験
ー 前職のリクルート時代はどのようなご経験をされていたのですか?
柴川さん:新卒でリクルートに入社し20年間、主に国内旅行事業とブライダル事業に携わってきました。職種経歴としては半分が営業、半分が企画を中心としたスタッフです。
ブライダル事業では最初のmissionとして「新メディア創刊の事業企画/商品企画」というテーマをいただき、ブライダルの知識がまだない中、とにかく関係者の想いをたくさんお伺いし、それらを紡ぐことでひとつのメディアに仕立てていきました。
その後は本丸メディアの基本ルール変更という非常に大きなテーマをいただき、現場の反発も非常に大きい中で、「目的(大義)を達成するために」という点をブラさず、「そのために必要な(避けられない)施策である」と信じて、関係者と半年間会話を重ねた上で実現することができました。
今振り返れば、この時にあったのは「商品をより良くしたいという想い」と、勝手に思い込んでいた「自身がやらずして誰がやる」という使命感だったと思い返します。
その後はブライダル事業のエリア責任者を長く務める中で、「担当エリアのブライダルを盛り上げたい」という想いから、そのために必要なテーマを自ら設定し、メンバーやお客様のみならず、行政にも働きかけながら、それまで事業が取り組めていなかった新ターゲットへの取り組み(新メディア創刊/県との協業)が実現できたのは、いい想い出です。
この時にあったのも、「マーケットの“不”を解消したい」という想いと、これまた思い込みかもしれませんが、「エリアのブライダルを預かっているという使命感」だったと考えています。
自身を動かす原動力は何か?について探求したときに出てきたのが、この「想い」と「使命感」で、これがセットになるとパワーが非常に出るのだと自身の中では理解しています。
◇ ネオキャリアを選んだ背景
ー どうしてネオキャリアにジョインすることを決められたんですか?
柴川さん:面接時に執行役員から、「保育事業」をやってみないか?とお話をいただきまして、まったくの門外漢ですので驚きましたが、急ぎ保育業界についてインプットをしたところ、保育業界は社会になくてはならないものであるのに、その中には大小さまざまな問題を孕んでいることも同時に理解しました。
自身にできることは限られているとはいえ、「この業界のお役に立てるのであれば、ぜひ取り組みたい」という、前職でウマくいった行動の起点である「使命感」が自身の中にまた湧いてきたのを覚えています。
次の取締役面接時には、私の考える「弊社保育事業での取り組み」について企画書にまとめてお持ちし、まだネオキャリアの理解が浅かったので、それを「ネオキャリアでどう実現するか?」について意見交換をさせていただき、入社することになりました。
1年目はメディア事業を担当させていただき、当たり前ですが「お客様を大切にすること」、「事業/組織の“不”を取り除くこと」に注力し、メンバーのみなさまのお力をお借りしながら、事業としては過去最高収益を残すことができました。そして2年目はフェア事業と事業企画を担当させていただくことになっています。
◇ ヒトシア事業本部のマネージャーに期待すること
ー 柴川さんがヒトシア事業本部のマネージャーに期待することはなんですか?
柴川さん:ネオキャリアは威勢のいい新卒が毎年たくさん入社してくる会社で、素直で元気のいい若手が非常にたくさん働いています。
若くして役職者となり、多様な経験が積めることが会社としてのひとつの魅力である一方で、成長中の若者が行うからこその「マネジメントの粗さ」がないとは言い切れません。
加えて、商品自体にもまだまだ磨きがいのある成長ポイントがたくさん眠っていると考えています。
ヒトシア事業(「人々を幸せにする」という想いを込めたブランドネーミングの保育+介護領域の事業)では、若いメンバー達とともに、そのチカラを最大化させることで、保育/介護領域の事業者様のお役に立ち、業界から必要とされる存在になることを志向して事業運営を行っております。
ぜひ「外から見たフラットな視点」で、「ネオキャリアの持つ強みも活かしながら」、「若い役職者の成長も実現する」ことに一緒に取り組みたく考えています。
マネージャーには「メンバーが迷わず行動できる環境創り」をお願いしたく、「素直さ」「元気さ」はもちろん、正論を述べるだけでなく、行動に移せるシナリオを自ら手を動かして設計する「仕立て力」に大いに期待しておりますので、一緒にこの事業を伸ばしたい!とお考えの方のご入社をお待ちしております!!
ー ありがとうございます!とても貴重お話をお伺いさせていただきました!
柴川さんと描く保育事業の未来が楽しみです!本日はどうもありがとうございました!!