こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の竹内です。
今回は2020年に新卒でネオキャリアに入社し、現在BPO新宿センター所属の治田さんへインタビューしました。
治田(ハルタ)さん
鹿児島大学卒業
2020年4月、ネオキャリアに新卒入社 メディア事業本部 BPO宮崎センターに配属
2022年10月 メディア事業本部 BPO新宿センター へ異動
宮崎生まれ宮崎育ち 新卒3年目(2022年12月時点)
■入社経緯
ー新卒でネオキャリアに入社したきっかけを教えてください。
治田さん:就職活動の軸として「地元の宮崎県で働けること」と「魅力を発信し、惹きつけられる仕事」をキーワードに活動していました。
そういった希望を当時、登録していた新卒エージェントの担当の方にも伝えていて、紹介してもらったのがネオキャリアのBPO宮崎センター募集でした。
BPO宮崎センターで行っている「アウトソーシングサービス」という事業への興味ももちろんですが、「様々なチームがあるため、限定された業務だけでなくいろいろなことにチャレンジできそう(挑戦したいという気持ちが尊重される環境)なこと」「宮崎県限定の採用であること」など、私の希望とピッタリなこともあり、入社することに決めました。
(※ネオキャリアの総合職募集とは別に、BPO宮崎センターでは、勤務地職種限定の独自募集を行っています)
※新卒1年目 BPO宮崎センターにて
■新卒1年目からマルチ業務に奮闘
ーBPO宮崎センターでのお仕事を教えてください。
治田さん:BPOとはビジネス・プロセス・アウトソーシングの略で、お客様企業のオペレーション業務の一部を代行し、業務効率を改善・生産性を向上させるサービスのことを言います。
宮崎では、例えば、新卒採用や中途採用の支援業務、コールセンターとしての電話がけやヘルプデスク業務、求人やECサイト原稿の作成・校正サポート業務等々、様々なプロジェクトやチームがあります。その中で、私の最初の1年目は「業務理解のためにも、いろいろな仕事経験しよう。」という方針で、数か月ごとにいろいろなチームに所属し、仕事を経験しました。
最初はアポイントを取るためのアウトバウンド(架電)業務でした。
電話をかけて話をするって、体力使うんですよ(笑)
正直、大変な面もありました。
ただ、振り返ってみますと、お客様にサービスの説明をしたり、相手のご要望や希望を聞いて調整したりすることって、他のどのような仕事をするときも多かれ少なかれあり、仕事の大事な基礎だと思うので、それを社会人1年目の最初に経験させてもらえたのは、すごく良い経験だったと思っています。
その後もいろいろなチームの仕事を経験し、2年目になるタイミングで、主に中途採用の支援活動を行うチームに配属されました。
後で知ったのですが、私みたいに短期間でいろいろなチームの業務を経験することは、あまりないそうです。
もし、最初から自分で所属するチームを選べたとしたら、自分が好きなこと、興味のあるものにしか触れずに淡々と過ごしていたと思うので、様々な業務を体験できたことは、すごく良い経験だったと思っています。一方で、どの分野も広く浅くで、これが得意!と言える業務がまだなかったので、そこは少し不安もありました。
■地元の宮崎から上京、新卒2年目で東京の新規プロジェクトに挑戦
ー2年目の夏、今も行っている「東京のお客様先に常駐し、採用業務全般の支援を行う」というプロジェクトに、自ら手を上げたと聞いていますが、背景を教えてください。
治田さん:所属していたチームでは、いくつか担当を持たせていただき、お客様から感謝されることにやりがいも感じていたのですが、仕事を覚えていくにつれ、採用活動全体に興味が出てきて、「採用業務の一部分の支援だけではなく、もっと幅広く関わっていきたい。」という想いが強くなっていきました。また、得意分野を持ちたいという想いもありました。
そんなタイミングで「東京のお客様先に常駐し、採用業務全般の支援を行う」という今回のプロジェクトのお話があり、興味をもって希望したという流れです。
ー就職活動時、地元宮崎県での勤務がキーワードだったと思いますが、思い切りましたね。
治田さん:就職活動時は宮崎勤務に拘っていたのですが、実際に社会人として仕事を始めてみますと、担当するお客様は、ほとんど東京や大阪の方ということもあり、県外への抵抗感は薄れていきました。
それよりも、お客様と直接対面したり、もっと近くで仕事をしてみたいと思いましたし、なにより仕事内容に興味を持ちました。
ー東京での生活は、宮崎と比べていかがですか?
治田さん:そうですね、、東京はやっぱり人が多いですね。いろいろな人がいるなと思います。人が多い分、個性を出しやすいと言いますか、多種多様な人がいるので、自分を出しても変な風に目立つことがないのは良いと思います。
あと、ちょっと興味のあることをすぐに経験できる場所や機会が多いのは良いなと思います。
この間、上野の西洋美術館にふらっと行ってみたのですが、宮崎でそういったところに行こうと思ったら、結構大変ですので(笑)
自分の経験値を増やすには、とても素敵な環境だと思います。
■BPO業務はお客様の採用担当の一員
ー2021年9月から、今のプロジェクトに赴任されていますが、今は主にどのような仕事をしているのですか?
治田さん:お客様先にて、主に中途採用業務を担当しています。
比重としては選考の日程調整が多いですが、対面面接時の受付やご案内、求職者様や人材紹介会社からのお問い合わせの対応、入社時必要書類の案内や回収等々、採用活動の最初から入社までに必要な様々なことを行っています。
ーまさに採用グループの一員ですね。
治田さん:そうですね。面接は人事だけでなく応募職種の各部門の方や役員の方もされるので、ご担当されている企業様の社内の様々な方とやり取りも多く発生します。
BPO宮崎センターでの業務では採用業務の委託されている一部分の業務の成果を出すという感じでしたが、採用活動の全般に関わり採用担当として戦力になっている実感はあります。
ー最後に治田さんの今後の展望を教えてください。
治田さん:1年目は研修、2年目も教えていただく側の立場が多く、できるようになることが目標でした。
今後は、誰かに教える立場にもなりたいと思います。
最近は、仕事をしていても、教えるために必要なことを考えながら仕事をするようになりました。
私、後輩がいたことがないんです。2年目の年もBPO宮崎センターに新卒メンバーが入社しているのですが、チームが違ったこともあり、業務では接点が持てないまま東京に出てきましたので。
自分が経験したことを周りに伝えたいなと思います。
そのためには、相手に合わせた伝え方、より理解しやすい伝え方が必要ですし、話しかけづらい空気をつくらない、わからないことはすぐに聞いてもらえるような態度をとるよう、普段から心がけてます。
もちろん、教えるだけでなく、自分自身も引き続き、チャレンジしていきたいです。今の仕事は、一通り、やるべきことはできるようになったと思うので、今後は、もっと良いやり方を考え、改善、実行していきたいです。
また、BPO宮崎センターにいた頃は広報チームに所属し、実はセンターの公式フェイスブックの更新なども行っていました。そういったことも機会があればまたやってみたいです!
ーいろいろなことにチャレンジし、社会人として一歩一歩確実に、スキルアップをしている姿が印象的な治田さんへのインタビューでした。
今後のより一層のご活躍、飛躍を期待しています!
治田さん、本日はありがとうございました。