こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の藤岡です。
今回は、ネオキャリアの24卒内定者にインタビューをしました。お話を伺ったのは現在東京大学教育学部に在籍しており、Business Produce職(経営幹部採用)として2024年4月に入社予定の林さん。
林(さん)さん 東京大学 教育学部実践・政策学コースに在籍中。 小学校から高校まではバスケットボールに注力し、中学時代には県の選抜選手となる。東京大学入学後は国際団体のアイセックにてチームリーダーを務める傍ら、スタートアップでのビジネスインターン等にも取り組む。 2024年4月にBusiness Produce職(経営幹部採用)としてネオキャリアに入社予定。
林さんがこれまで歩んできた人生とは。
林さんはなぜネオキャリアを選んだのか。
林さんはネオキャリアで何を成し遂げたいのか。
など、インタビューを通じて深掘っていきます。
バスケットボール一筋の学生時代。本気で熱中していたからこそ努力を継続することができた。
-本日はよろしくお願いいたします。まず初めに大学入学までの出来事をお伺いしてもよろしいでしょうか?
林さん:幼少期は活発な性格の子供であり、毎日のように近所の公園に行って友達と遊んでいました。その後、中学高校の6年間はバスケットボールに熱中しました。実際に中学時代には県の選抜選手となるなど、かなり本気で熱中していました。
-県の選抜選手になるのは凄いですね!メンバーに選出されるために具体的にどのように努力をされたのですか?
林さん:努力を継続することができたのは、自分自身がバスケットボールのことが本気で好きだったというのが最も大きな要因だと思います。上手くなるための練習や努力は多かれ少なかれ辛いものですが、今振り返ってみると、バスケットボールが楽しかったからこそそういった練習や努力を積み重ねることが出来たと思っています。
例えば、部活動がない日にも一人で自主練習をしていましたし、練習中も誰よりも指導者の方に積極的に質問していました。「好きこそ物の上手なれ」ではありませんが、楽しんで熱中していたからこそバスケットボールに没頭することができ、自然と他の人に比べて努力量が増えたと感じています。
_とは言え、学業と部活動の両立は大変ではなかったのですか?
林さん:もちろん大変だったのですが、両立するために時間の使い方はかなり工夫していました。授業と部活動の時間を考えると毎日8時から18時頃までは固定されるため、それ以外の時間を有効活用できるようにしました。
学生時代は基本的に朝5時に起床して夜11時に就寝するという生活を送っていたのですが、朝練の前にランニングや自主練習をし、部活動が終わって帰宅後は頭を切り替えて勉強の時間を確保するといった形でメリハリのある生活を送るように工夫しました。
部活動と両立しながら東京大学に合格。努力を継続することができたモチベーションの源泉とは?
_部活動だけでなく、学業面についても伺えればと思います。日本の最高峰と言われる東京大学に入学されていますが、そもそもなぜ東京大学を目指されたのでしょうか?
林さん:私は何か目指すべきものがないとモチベーションが湧かないタイプであり、当初は特に行きたい大学がありませんでした。そのような中で勉強にモチベーションが湧き、東大を目指した理由は「東大が日本で一番の大学であり、周りの優秀な友達も皆東大を目指していることから、そういった友達に負けたくないという気持ち」です。
特段学びたい学問がなかったにせよ、東大に進めばいずれの分野でも日本最高峰の教育を受けることができますし、且つ周りの優秀な友達に負けたくないという気持ちがモチベーションになり、努力をすることができました。
_周りの友達に負けたくないという気持ちがモチベーションの根幹だったんですね。東大に合格するために具体的に行った努力などはあるでしょうか?
林さん:部活動のバスケットボールと同様に、時間の使い方は意識しました。具体的には「東大に合格するためにはいつ頃までにこの教科の点数を何点あげる必要がある」などを自分なりに整理し、その目標を達成するために今何をすべきかを考えた上で勉強に取り組んでいました。
やるべきことの優先度を決め、より効率的に点数を上げるということを突き詰めながら取り組んだことで、結果的に東大に合格することができました。
_ここまでのお話を聞いていると、部活動と学業双方とも周囲の人に負けたくない、その上でどうせ取り組むのであれば楽しみながらやりたいといった2点が大きくモチベーションの源泉だと感じたのですが、それはいかがでしょうか?
林さん:それはその通りです。周りの人に負けたくないという気持ちもそうですが、私は「努力を怠ったことで自身の目標を達成することができなかった」というのが許せない性格です。
こういう思考になったきっかけやエピソードは特にないのですが、この性格は幼少期から現在まで変わっていませんし、だからこそ自分で決めたことに対しては嘘を付かずに努力を継続できるのかなと思っています。
事業開発に挑戦したかった私がネオキャリアへの入社を決めた理由とは。
_ここまで過去のお話を伺ってきたので、続いては将来のお話を聞かせていただければと思います。将来的にやりたいことやなりたい姿みたいなものはあったりされますか?
林さん:自らで事業を作るであったり、会社を経営するといったことに挑戦していきたいです。ただ一方で、自分一人だけで起業するといったことには一切興味がなく、数人・数十人単位の仲間とともにそういった挑戦をしたいと漠然ながら思っています。
こう思った背景には幼少期から取り組んできたバスケットボールの原体験が影響していると思っているのですが、昔も今も「仲間と協力して何かに立ち向かう」や「仲間と共に目標の実現に向けて努力する」といったことが好きなのは変わりません。やはり、自分一人でやるよりも仲間と共にやる方が充実感を得られますし、私の中では「みんなでやる」というのが一つのキーワードになっています。
_自ら事業を作りたいという想いを持ちながら、ネオキャリアへの入社を決めたかと思いますが、そもそもどのように就職活動をしていたのですか?
林さん:いわゆる就職活動の軸で言うと、「自分自身の成長幅」というのは絶対に譲れない条件でした。将来的に自身で会社を経営したり事業を立ち上げることのできる人材になるためには、一般的な人よりも早い速度で成長する必要があると考え、若手の内から新たな物事に挑戦できる環境というものは求めていました。
また、「この人に付いていきたい!」と思えるような優秀な方が会社に在籍しているかという点もかなり見ていました。私は昔から自分の周囲にいる人のことが好きですし、周りにいる人によって自身のパフォーマンスが左右される性格であるため、この点も重要視していました。
_成長という言葉が出てきましたが、これは多くの会社が謳っているかと思います。成長環境という点でネオキャリアに惹かれた部分は何があったのでしょうか?
林さん:下記の2点から、ネオキャリアには私の求める成長環境があると感じました。
①新規事業開発やデジタル領域に携わることが出来る
②携わる事業が規模×成長可能性×裁量の大きさを両立している
上記2点を踏まえ、実際に志望企業を選ぶ際にはスタートアップ・ベンチャー・メガベンチャー・大手など、ありとあらゆる規模の企業を見た上でネオキャリアに決めたのですが、ネオキャリアは社員数が3,000人強と一見すると「そこまで裁量はないのでは?」と感じる就活生も多いかと思います。しかしネオキャリアは社員数が3,000人強と一定の規模感を誇る会社ではありながら、その正体は60以上にわたる多種多様な事業の集合体であり、そういった観点で見れば自身の携わる事業の規模はスタートアップと呼ばれる企業とそこまで変わらず、裁量を持って働くことができると感じました。
実際に私が配属予定の部署は所属人数も10数名程度、且つ私の希望していた新規事業に取り組む環境があったため、そういった懸念は一切ありませんでした。また、経営陣との距離が近く、社内でも大きな意思決定をできるような部署であるため、その点はかなり惹かれました。
_経営陣との距離の近さや裁量の大きさであれば、メガベンチャーと括られるネオキャリアよりもスタートアップ企業の方が適しているかと思うのですが、その点はいかがでしょうか?
林さん:もちろん、経営陣との距離の近さや裁量の大きさだけを切り取れば、もっと適した企業は存在すると思います。ただ、そのような中で最終的にネオキャリアを選んだ理由は「経営陣との距離の近さや裁量の大きさ」と「一定の事業規模」を両立している点です。
一例ですが、数千万円や数億円といった規模の事業に携わるよりも、数十億円や数百円といった規模の事業に携わる方がより広い世界を見ることができますし、難易度が上がる分自身の成長角度も大きくなっていくと思っています。その点においてネオキャリアは500億強という一定の会社規模を誇り、その上で私の配属予定の部署は所属人数も10数名程度、且つ経営陣の方々と近い距離で仕事ができる環境がありました。こういった実情を鑑みて、いわゆるスタートアップやベンチャーと呼ばれる企業ではなくネオキャリアを選択しました。
_様々な会社を見た上で最終的にネオキャリアに決められたと思うのですが、正直なところ、不安や懸念点はなかったのですか?
林さん:当初に抱いていた懸念点としては、やはり会社の規模が大きい分、意思決定のスピードも遅いのではないかという点です。ただ、これは選考中に何人かの社員とお話しさせていただく中で払拭されました。その最も大きな理由としては、上述した通り社員数が3,000人強と一定の規模感を誇る会社ではありながら、その正体は60以上にわたる多種多様な事業の集合体であり、且つ新規事業も多く立ち上げられていることです。
会社という括りで見れば確かに一定の規模感を誇る会社ではありますが、全体の社員数を事業部数で割ると40人,50人程度であり、そう考えるとスタートアップやベンチャー企業とそこまでスピード感に差は出ないと思いました。また、実際に会社HPでも2030年までに『人を取り巻く社会課題を解決する新たな事業「100」の創出』を掲げており、そういった将来性の観点からも懸念は払拭されました。
これから就活を始める学生へのメッセージ-自分の人生があと20年しかなかった場合、あなたならどんな選択肢を取りますか?-
_最後になりますが、これから就活を始める学生の方に向けてメッセージがあればお願いいたします。
林さん:今の時代、新卒で入社した会社に定年まで働き続けるという考えで就活をしている学生はそこまで多くないと思っています。そのような中で、ファーストキャリアに何を求めるかというのは是非考えていただければと思います。
これは完全な私の持論なのですが、仮に自分の人生があと20年しかないと分かっていたら自分はどういった選択を取るかというものを考えてみると面白いかと思います。
自分の人生があと1,2年しかないのであれば、世界一周旅行に行くであったり家族と一緒に過ごすといった回答をする人が多いと思いますが、20年であれば一定の時間が残っていますし、何かをするにしてもある程度のお金は必要になり、何かしらの手段で働く必要が出てきます。そうなった際に「じゃあ自分はどういう環境で働いてどんなことを成し遂げたいのだろう」と考えると、自ずと自分自身のやりたいことや興味のあることが出てくるのではないかなと思います。
これから就活を始める学生の皆さんが自身にとって最適な会社と出会い、その中の選択肢にネオキャリアがあれば嬉しいと思います。私もまだ実際に入社した訳ではありませんが、この記事を見ていただいた学生の方と将来一緒に働くことができるのを楽しみにしています!
_本日はありがとうございました!私自身も来年、林さんと一緒に働くことを楽しみにしています。