はたらく人
2023年5月26日

新卒ルーキー賞を受賞した3年目社員の働きがいとは~壁にぶつかりながらも常に過去最高を更新し続ける~

こんにちは!neoone(ネオワン)編集部の藤岡です。

 

今回は、ネオキャリアに2021年4月に入社し、企業様の新卒採用のご支援をしている3年目の賀田さんにインタビューを実施しました。

 

〈プロフィール〉

賀田(かた)さん

 

メディア事業本部内の新卒採用支援を行っている事業部に所属。

大学を卒業し、2021年4月にネオキャリアに新卒入社。

新入社員研修を経て新卒採用支援を行っている事業部に配属され、半年後にはチームリーダーBに昇格。さらにその1年後にはチームリーダーAに昇格し、2023年3月の全社員総会にて新卒ルーキー賞を受賞。3年目の現在は3名の部下をマネジメントしながら、事業部の若手エースとして成果を出し続けている。

 

なぜネオキャリアに入社したのか?

成果を出し続ける秘訣は何か?

今後成し遂げたいこととは?

など、インタビューを通じて賀田さんを深掘っていきます。

 

過去最高を超える環境を求め、私はネオキャリアに入社した

-本日はよろしくお願いいたします。まず初めに賀田さんがネオキャリアへの入社を決めた理由は何でしょうか?

 

賀田さん:入社理由は「若手を抜擢する文化」と「人」です。前者の「若手を抜擢する文化」に関しては若手の内から裁量を持つことができるか、後者の「人」に関しては社員の方の視座の高さや仕事への向き合い方というものを重要視していました。

 

 

-若手を抜擢する文化と人が入社理由とのことですが、その2点を重要視するようになったきっかけなどはあるのでしょうか?

 

賀田さん:私は昔からサッカーに本気で取り組んでいたのですが、高校1年生時には全国大会で優勝、高校3年生時にはスタメンとして全国大会ベスト8という成績を残しました。

 

ただ一方で、高校時代が自身の人生のピークになっていた現状にもやもや感を覚え、就職活動時には「自身の過去最高を超える環境」を求め、「高校時代のサッカー以上に本気で熱中して仕事に取り組める環境」というものを軸にしていました。

 

その環境がある会社がネオキャリアであり、結果的に入社を決めたというのが一連の経緯になります。

 

入社3年目で3名のマネジメントを経験。ネオキャリアで働くやりがいとは

-では続いて入社後のお話を聞かせていただきたいのですが、現在の仕事内容を教えてください。

 

賀田さん:入社してから一貫して企業様の新卒採用のご支援をさせていただいており、主に新規営業に携わっています。また、現在は3名のメンバーのマネジメントもしています。

 

 

-入社3年目ながら3名のメンバーのマネジメントをされているとのことですが、そのやりがいや難しさなどはありますか?

 

賀田さん:今までサッカーに打ち込んできたこともあり、どちらかと言うとプレイヤー視点の強い人間であったため、当初は「どうすれば部下に成果を出させることができるか」ということに非常に苦労しました。

 

正直なところ、まだまだ課題は山積みなのですが、部下との面談の回数を増やすなどして関係性の構築に努めた結果、少しずつ改善はできていると思っています。

 

ただ、課題は山積みな一方で、マネジメント経験を通じて自身の成長に繋がっていることも実感しています。

 

今まで経験してこなかったことに挑戦するのは自身の社会人としての器を広げることに寄与していますし、3年目ながらこういった経験をさせていただけているのはネオキャリアの魅力の一つだと思います。

 

 

-入社してから一貫して企業様の新卒採用のご支援をしているとのことですが、仕事のやりがいや面白さは何でしょうか?

 

賀田さん:お客様に寄り添った最善の提案をし、新卒採用の成功に貢献できることが一番のやりがいであり面白さです。

 

私の所属する事業部では自社で媒体を持っておらず、取り扱っている200を超えるサービスや媒体からよりお客様に最適なものを提案し、新卒採用のご支援をするという事業を行っています。

 

イメージとしては家電量販店のような形で、例えばテレビを購入したいお客様に対し、店頭にある沢山の種類のテレビからよりお客様の要望に合ったものを提案する…といったものをイメージしていただければと思います。

 

だからこそ徹底的にお客様に寄り添い、ヒヤリング等を通じてお客様の真のニーズやインサイトを引き出すことが重要になってくるのですが、その一連の過程にも面白さを感じますし、最終的に自身が担当したお客様が新卒採用に成功した瞬間は本当に嬉しいですね。

 

 

-実際に今まで成果を出し続けてきているかと思いますが、その秘訣や普段から意識されていることは何かありますか?

 

賀田さん:当たり前の基準を高く持ち続けながら行動するというのは常に意識しています。

 

入社当初から「新卒のゴールデンルーキー賞(新卒社員の中で最も輝かしい成果を上げた社員1名に贈られる賞)を獲得したいです!」と公言したり、誰よりも高い目標を設定して業務に取り組んだりといったことは実行していました。

 

目標を設定を高くすることで視座も高くなり、その結果意識や行動も変わりましたので、こういった姿勢が成果を出し続けることができている要因だと思います。

 

入社前後のギャップとネオキャリアの魅力とは

-入社して2年弱が経過されかと思いますが、入社前後のギャップは何かありましたでしょうか?

 

賀田さん:思っていた以上に社員同士の仲が良い、それゆえに社内の風通しが良いというのがギャップでした。

 

また、社員全員が同じ目標に向かって本気で取り組む風土が醸成されているというのも、ギャップというかネオキャリアの良さだと思います。

 

 

-入社前後のギャップに付随するかもしれませんが、賀田さんが思うネオキャリアの魅力は何だと思いますか?

 

賀田さん:若手であっても裁量権や挑戦機会がある部分が一番の魅力だと思います。役職や仕事内容の幅など、あらゆることを包括してそう感じます。

 

もちろん私のように3年目で3名のメンバーのマネジメントを任せていただける会社は世の中にあると思いますが、「社員数が3,000名以上」で「売上高が500億円以上」という規模の会社に限定すると、こういった環境は珍しいのではないかと思います。

 

一定の規模を誇りながらも、若手にも多くの機会を与えてくれる環境は本当に好きな部分ですし、ネオキャリアに入社して良かったと思えることの一つです。

 

成し遂げたい大きな目標があるからこそ、着実に経験とスキルを積み重ねていきたい

-では最後に賀田さんの将来のビジョン、今後挑戦してみたいことや成し遂げたいことがあれば教えてください。

 

賀田さん:長期的な目標としては「可能性はあるけど何かしらの理由で燻っている人、ないしは自身の可能性を引き出すことができていない人に対し、熱中するきっかけを与えたい」というのは漠然ではありますが考えています。

 

ただ、上記の目標や何かを成し遂げるには、まだまだ自分自身経験もスキルも足りていないと自覚しています。

 

そのため、短期的な目標としては現在のチームリーダーからグループマネージャーに昇格し、自身の社会人としての器を広げて様々な経験を積みたいです。こちらは3年目、遅くとも4年目の内には達成したいと考えています。

 

とは言え、グループマネージャーに昇格するというのは目標というか通過点だと思っていますので、日々成長できるようこれからも頑張っていきたいです。