こんにちは。neoone(ネオワン)編集長の岩田です。
ネオキャリアのビジネスについてお伝えする「ネオキャリアが提供する価値とは?」シリーズ第二弾。初回ではネオキャリアのビジネスの全体像をお伝えしました。今回から、「人材」、「ヘルスケア」、「グローバル」、「HR Tech」の4つのセグメントについて1つずつご紹介していきます。
まずは、「人材」について。
今、日本が抱える最大の社会課題はなんといっても人手不足です。厚生労働省の調べでは、2018年の有効求人倍率は1.62倍。5年前の2013年には0.93倍でしたから、人を求める企業と働き手のバランスが大きく変化していることが分かります。日本商工会議所が発表した最新の調査結果では、従業員が不足していると回答した中小企業が66.4%にものぼることが分かりました。
2000年に創業したネオキャリアの当初からの事業が、この人材領域。もともとは中途人材事業を展開し、2005年に新卒事業に参入しました。2009年から一般事務派遣事業もスタートしています。
提供しているサービスは、大きく分けて以下の3つです。
・企業に対する採用支援
・求職者・学生に対する就職支援
・人材派遣
該当のサービスを担当する事業部を一部ご紹介します。
採用インテグレ―ション事業部
企業に対する新卒採用支援を行っています。企業の採用に関するお悩みや課題は様々。
例えば、
・大手企業に比べて知名度が高くない。まずは自社の魅力を伝えて社名を知ってほしい
・採用には費用がかかるけど、費用対効果を最大にして効率的な採用活動を行いたい
・自社に共感してくれる学生であれば全国から採用したいけど、そこまで手がまわらない
など。企業が持つ課題をヒアリングして採用戦略・制度・ブランディングを構築し、多岐にわたる商材を組み合わせてソリューションを提供するコンサルティングサービスです。
就職エージェント事業部
企業に求める学生像をヒアリングして、マッチする学生をご紹介します。学生に対しては企業の紹介だけでなく、面接の練習をしたり相談にのったり就職活動を応援します。都会より情報を得にくい地方大学の学生や、研究で忙しい理系学生など、それぞれの状況に合わせてエージェントが寄り添い、きめ細かく支援をしています。
今の就職活動市場では情報があまりにも多いので、その中から企業が学生に見つけてもらうのも、学生が自分に合った情報を見つけるのもなかなか大変なこと。ネオキャリアのエージェントが企業と学生の間に入ることで、新しい出会いを創出しています。
いきいきとやりがいを持って働く人を増やす。ネオキャリアの「人材」領域は、そのお手伝いをすることで価値を提供しています。