カルチャー
2019年7月16日

社会人になる皆へ、上司からの期待と愛を。内定者事前研修を企画した先輩社員 × 新卒1年目社員のクロストーク!

【クロストークの社員紹介】

山本 愛(ヤマモト アイ)
2011年:ネオキャリアに新卒入社
2017年:新卒採用部に異動
内定者事前研修の企画と運用を担当
2019年6月:出産を控え、休職

妹尾 一平(セノオ イッペイ)
2019年:ネオキャリアに新卒入社
新卒採用部に配属、愛さん直属の後輩

今回は、ネオキャリア名物の内定者事前研修について、研修を企画した先輩社員と、研修を受けた新卒1年目社員のクロストークをお届けします!

内定者事前研修とは、新卒で入社する内定者全員が参加する研修で、入社の1ヵ月前に行われます。2019年度は東京と大阪の2箇所で行われ、全国から内定者が集まりました。

 

【研修の様子はこちらから!⇨ 東京開催大阪開催

 

研修を企画した山本 愛さんと、研修に参加した2019年度新入社員の妹尾 一平さんは、同じ新卒採用部に所属。「愛さん」「一平」と呼び合う先輩後輩の関係です。

先輩の愛情がたくさん込められていた内定者事前研修。今回はクロストークを通じて、その裏側を明らかにしていきます!

新入社員を、ネオキャリアの中だけでなく社会で活躍できる人材に育てる。そのためには、まず「本気になること」が大切。

妹尾:

内定者事前研修、ありがとうございました!愛さんは研修を企画した中心メンバーだったんですよね。

山本:

一平も研修お疲れ様!大変だったでしょ(笑)

私の仕事は、内定者事前研修を通して、ネオキャリアの新入社員が社内だけでなく、社会で活躍できる人材になるために大切な姿勢を教えること。

一平は、自分が活躍する人材になるためにはまず何が必要だと思う?

妹尾:

1つだけあげるとしたら、”自分自身の成長”でしょうか。

山本:

そうだね。ネオキャリアの社員には色んな人がいるけれど、全社員に共通するものは”成長意欲”だと思うの。

だから事前研修では、皆の中にある成長のエンジンにスイッチを入れることが目的で、それに必要なのは『本気になること』だと考えていて。

大人になるにつれて、人は楽することや手を抜くことを覚えたり、子どもの時には当たり前にできていたことができなくなったりしてしまうの。

妹尾:

確かに、何でもがむしゃらに走っていた昔に比べて、思い当たることはたくさんありますね…。

山本:

でも、今までの人生で本気になった瞬間は誰にでもあるはずだよね。だから入社前のタイミングで、本気を忘れかけた人たちを本気にさせるコンテンツを組んで、新入社員をどこでも活躍できる人材に育てていくきっかけにしているんだ。

妹尾:

僕も、小学校3年生から高校を卒業するまでサッカーに打ち込んでいて、高校では全国大会でベスト8になったこともあり、本気であることの大切さは身をもって実感しています。

この研修で「本気になること」の大切さをもう一度思い起こすことができました。

山本:

「本気になる」って口に出すのは簡単だけど、いざ行動するとなると難しいよね。だから研修を企画する時には、本気にさせるためのしかけを何より吟味していて。

例えば、研修では10人1組のチームになって、個人だけじゃなくてチームでも目標を追う仕組みをつくり、個人・チーム両方の視点で責任を持つように工夫したんだ。

妹尾:

確かにそうですね。研修では、個人が頑張るのはもちろん、チームとしての成果も追い求める必要がありました。

僕はチームリーダーを務めたのですが、初対面の10人をたった5日間でまとめて成果を出さないといけない状況は本当に苦戦しました。

でも、仲間も本気になって取り組んでいるし、先輩社員の方もメンターとして本気で向き合ってくださるので、研修を乗り切ることができました。

山本:

そうだよね。内定者の皆が本気で取り組めるためには、まずは先輩である研修メンターが本気で取り組まないといけない。

毎年社内からメンターを募集するんだけど、本当に多くの社員から立候補があります。

もちろん彼らは自分の事業部の仕事もあるんだけど、内定者事前研修にも足を運んで、後輩が活躍するためにアドバイスやフィードバックをしてくれてる。

妹尾:

繰り返しですが、先輩たちが本気で向き合ってくれることが、僕たち新入社員にとって本当に印象的で、勇気付けられたことでした。

山本:

全社で一丸となって新入社員を育てようとする文化に、ネオキャリアらしさを感じるよね。

先輩社員も、全員がこの研修をやり遂げてきているから、自分たちの研修のときに先輩がしてくれた以上に、後輩のためになりたいって想いが強いんだと思う。

 

 

ネオキャリアの内定者事前研修は、企画を担当する新卒採用部の社員や参加する内定者だけでなく、他の事業部の社員の協力もあって支えられています。

各々の内定者が課題にぶつかるので、各々のメンターは正面から向き合って、一人ひとりに合ったサポートをしていきます。

まさに、内定者事前研修は、先輩から後輩への”愛”が 詰まったイベントですね!

 

最後に、若手社員や20卒の内定者に向けてメッセージをお願いします!

山本:

まずは数ある企業の中からネオキャリアを選んでいただき、ありがとうございます!ここで頑張ろうと決意してくれたことが、とても嬉しいです。
皆、色んな想いを持ちながらネオキャリアに入社をしてくれるのだと思います。

でも、その時に抱いていた想いや感情が、仕事でしんどいと感じる時、ぶれてしまうこともあるかもしれません。

その最初のタイミングが、内定者事前研修ではないでしょうか。「本当にここでやっていけるのかな?」「やっぱりここじゃなかったかな?」と、隣の芝生は青く見えるように、別の働き方が良く見えてくることもあるでしょう。

でも、そのような一時の感情に揺るがない、強い芯を持ってほしいんです。逃げ出したくなった時には、「今の自分は、本当にやりきったか?」と、どうか立ち止まって考えてみてください。

社会人には、辛さ・しんどさ・迷い・不安が絶対にあると思うけれど、間違っていないはずだと思って走る勇気を持ちながら、振り返ってみると「やりきった」とちゃんと言えるような人になってほしい。

私は6月から産休・育休に入るので、仕事を一旦休むことになります。私がネオキャリアに戻ってきた時に、皆が立派な社会人になっていることを期待しているよ!

妹尾:

これからは僕たちの世代がネオキャリアを引っ張っていけるように頑張ります!先輩が築いてきたものを引き継いで、さらに良いものにしていきますね。

「自分の決めた道を正解にする」。やってよかったと思う時は苦労を乗り越えた時なのだから、本気にならずに終わってしまうと何も身につかない。

やりきったと思えるところまで走り抜きます!

山本:

一平も皆もがんばれー!!

妹尾:

愛さんも、産休に行ってらっしゃいませ!

 

愛さん、一平さん、ありがとうございました!

 

編集後記

いかがでしたか?

既にネオキャリアで働いている人は、自分が内定者事前研修を受けた時のことを思い出したのではないでしょうか。

これからネオキャリアに入社する皆さんは、内定者事前研修や入社後に対して、期待と不安が入り混じっているところでしょうか?

私も20卒内定者として、来る研修へのワクワクの中に少しの不安もありますが、きっと皆さんも同じ気持ちだと思います。お互いに高め合いながら社会人として良いスタートを切っていきましょう!

neoone(ネオワン)ではこれからも、様々な想いを持って活躍する社員をご紹介していきます!楽しみにお待ちください!!