interview
2019年12月13日

ライフステージに左右されずに、仕事を楽しむこと。それがママとして働く私のスタンス。

経営企画本部 インサイドセールス事業部
岡林 薫
2012年入社

ネオキャリアでは、女性のライフキャリアをみんなで考え、寄り添い、より良いものにしていくための女性社員の交流会『美JOB(ビジョブ)』が定期的に開催されていたり、ママ社員同士のランチ会が企画されたりと、女性ならではのライフロールに基づくキャリアの形成を応援しています。

 

出産後も、多様な部署・職種で活躍し、意欲的にキャリアを積んでいる女性社員も多数在籍しています。今回は2012年新卒として入社し、2度の産休・育休を利用して復帰後、現在はインサイドセールス事業部でマネージャーを務める岡林さんへのインタビュー。産休前の営業経験を活かして、復帰後も前線でお客様と向き合っている彼女に、仕事への向き合い方の変化を聞いてみました!

 

「もっと成長がしたい!」漠然とした想いも口に出すことで、強い気持ちに変わっていった。

 

―岡林さんは今年の4月に2人目のお子さんの産休・育休から復帰して、現在も営業職として勤務しています。もともとネオキャリアにはどうして入社されたんですか?

 

岡林さん:以前から興味のあったアパレル業界で働きたいと思い、内定をいただいていました。ただ、就職活動の当時は私が大学を1年間多く通ったこともあり、周囲の同世代はもう働いていました。元々負けず嫌いな性格だったので、「このままでいいのかな?」と思い、就職活動を再開しました。

 

「洋服が好き」という理由で、趣味の延長線上として捉えていた仕事観から、「どうせなら、この先どんな会社に身を置いても通用する人間になりたい」という想いで、成長を軸にチェンジ。ネオキャリアに出会ったときの印象は、大変そうだけど、年次や性別関係なく高い目標を掲げ、熱量高く働いている人が多い会社。自分にとって厳しいと感じる環境に身を置いた方が、自分の基準が上がり、きっとこの先の可能性が広がっていく。そう思って入社を決めました。

 

―入社してからは、どのように働いてこられたのですか?

 

岡林さん:「どこでも通用する人間になりたい」という理想だけがあったので、まずは目の前の仕事で成果を残すべく、入社当時はひたすら新規開拓の営業に没頭していました。当時は周囲の若手社員が目指していた「支店長になる」という目標を、私も便乗して掲げていた状態でした。営業では、目標を達成したら嬉しいですし、未達成なら本当に悔しい。営業における成果が出せるようになり、「どこでも通用する人間になるために、マネジメントや組織運営を含め、具体的にもっとできることを増やしたい」と思ったとき、これまで発信し続けてきた「支店長になる」という目標が、いつの間にか本当に自分が目指す先になっていきました。

 

「もっと成長したい!」その想いで1つ視座を上げ、それまで以上に仕事に没頭。ことばに出し続けることで「支店長になる」という目標が本心に変わっていて、3年目の7月、新卒女性で初めて支店長に抜擢されました。

 

「子育て」も「子育てしながら仕事」もイメージできない。そんな中、「一緒に向き合う」現場の空気に救われた。

 

岡林さん:支店長としての責任の大きさを感じながらも、日々新しい挑戦にワクワクして働いていました。しかし、ようやく支店が回り始めた同年11月のある日、妊娠がわかったのです!

 

子どもができたことは本当に嬉しかったです。ただ、これからさらに頑張りたいと思っていたタイミング。自分が抜けたら、支店はどうなるんだろう?復帰はできるんだろうか?いろんなことに対して先が見えないまま、産休に入ることになりました。

 

―キャリアについても不安を抱えたまま、産休に入られたのですね。結局それは、どのように解消されていったのでしょうか?

 

岡林さん:実は、実際に復帰してからしばらく経つまで、ずっと不安は解消されなかったんです。まずはシンプルに、子育ても当然初めての経験なので不安がありました。いざ子どもを保育園に預ける立場になると、どんな保育園を選べば良いのかも分からない。当時まだ生まれて1年ほどしか経っていない子どもを保育園に預けて復帰すると想像するだけで、涙が出そうになることもありました。

 

「仕事と子育ての両立なんて、本当に私にできるんだろうか?」と思いながらも、産休から復帰。当時は「自分が組織に貢献できる仕事があるのだろうか」というネガティブなことばかり考えていました。

 

救いとなったのが、上司やメンバーからの働きかけでした。当時のネオキャリアはまだ産休から復帰した社員の前例も多くなく、現場もまだ子どもが小さいママ社員に対して、どう接したら良いのか分からない状態。そんな中、当時の部長が「自分たちも分からないことだから、不安や困っていることがあれば何でも教えてほしい。一緒にどうすればうまくやっていけるか考えたい。」と言ってくれたのです。ママ社員としての不安は、自分一人で無理に抱え込まなくてもいい。後ろめたさがないわけではないですが、不安な自分をまずは自分が受け入れて、仲間を頼ってもいいんだと思うことができた瞬間でした。

 

また、もう一つ大きな支えになっていたのが、事業部の垣根を超えたママ社員同士のコミュニティです。現在もママ社員として活躍する平山さんを中心に、ママ社員だけのランチ会や、育休中に参加できる「復帰前の不安解消セミナー」などを企画してくださっているおかげで、他のママ社員がネオキャリアの中でどのように仕事と子育てを両立しているのか具体的なイメージを持つことができたのは、本当に大きな励みになりました。

 

自分の成長を、大好きなネオキャリアの成長につなげていく。限られた時間の中で、自分らしくあるために。

 

―繰り返しですが、岡林さんは今年の4月に2人目のお子さんの育休から復帰されました。産休・育休前と比べて、仕事観が変わったことなどはありますか?

 

岡林さん:大きく2点あります。まずは時間の使い方について。子育てと仕事を両立させるのは、予想はしていましたがやっぱり大変です!私も時短勤務をしているので、仕事に使える時間は常に限られています。

 

そこで大切にしているのが、「自分に完璧を求めず、優先順位をつける」こと。現在はマネージャーとして、業務時間の多くはメンバーとのコミュニケーションに時間を割くようにしています。すると、これまでは自分でできていた個人のタスクやその他の業務に手が回らないこともある。子どもが生まれる前は「全部自分がやらなきゃ」という意識がありましたが、例えば子どもが急病で帰らなくては行けなくなった時、いつでもスムーズにメンバーに業務を引き継げるようにしておくことが大切です。組織として理想の状態から逆算して、常に「誰が、いつやるのが最適か」を考えるようになりました。

 

2つ目は、私自身がさらに仕事を楽しむことを大切にしています。

 

―ママ社員になったから、さらに仕事を楽しむ。詳細をお聞かせください!

 

岡林さん:はい。私も入社して今年で8年目になり、中堅社員と呼ばれるようになりました。ネオキャリアはまさに今ママ社員が増えているフェーズで、そうした人たちのロールモデルになっていくことが、私の役割だと思っています。そのためにまずは私自身が、ライフステージに左右されずに、仕事を楽しむ。仕事を楽しめる人が増えれば、それだけ組織は強くなると思っているので、メンバーやその他の社員にも楽しく仕事に臨んでもらうために、まずは私が体現者として、どんなライフステージにいても仕事を楽しむことを大切にしています。

 

そして私自身、大好きなネオキャリアにここまで育ててもらいました。これからは「ネオキャリアに入って良かった」と思えるきっかけを、メンバーや他の社員に創っていきたいと思っています。

 

―岡林さん、ありがとうございました!

 

〜編集後記〜

いかがでしたでしょうか。ネオキャリアは全社員のうち20代の社員が60%を超えており、これからママ・パパ社員が増えていく組織のフェーズです。岡林さん曰く、ママ・パパ社員を応援する文化は、確実に強くなっているとのこと。「育児サポート手当」「成長見逃さないDay」「ショコラ制度」など、ママ・パパ社員を支える制度が近年増えているのも、そうした背景があります。

 

社員の成長とともに、会社も成長していくことが、ネオキャリアらしいなと感じました。neoone(ネオワン)ではこれからも、働くママ・パパ社員の様子を発信していきます!楽しみにお待ちください!

 

 

岡林 薫(Kaoru Okabayashi)

一橋大学を卒業後、ネオキャリアに2012年新卒入社。派遣事業部で新規営業を経験後、2014年に事業部内で新卒初の女性支店長に就任。第1子を出産後に営業職として復帰し、社内異動制度「ネオキャリー」を利用してインサイドセールス事業部に異動。現在はマネージャーとしてメンバーのマネジメントと、自身も営業としてお客様に向き合い続ける2児のママ。

岩田 至弘

neoone編集長。18年新卒として入社した楽天から転職、2019年2月よりネオキャリア採用部にジョイン。「neooneが、ネオキャリアに関わるすべての人をつなぐ場」であるメディアにしていきたいと思います!
休日はだいたい書店か美術館にいます。