Business
2020年3月5日

一つひとつでも前に進めば、 必ずや何かを成し遂げることができる。 私はそう信じている。Switch Story Vol.6

株式会社enigma 代表取締役
小口 敦士
2011年入社

SaaSのマーケティング、Fintechという新たな領域での事業開発及び子会社の立ち上げ、自社プロダクトの海外展開などグループとして前人未踏な役割を担ってきたのが小口だ。未経験からのマーケティング、事業立ち上げの苦悩から、現在のサービス拡大に至るまで、どのような過程を歩んできたのか。胸のうちを聞いてみた。

広義のマーケティングをすることで、サービスをグロースさせる。

現在は、主にグループ会社の株式会社enigmaにて展開している、従業員が働いた分だけの給与をいつでも、どこでも受け取り可能にする福利厚生サービス「enigma pay」の売上、導入社数、利用人数の最大化を推進しています。社内には、セールス、カスタマーサクセス、システム開発といった部門があるのですが、それぞれ部門の強みをさらに強化させるという意味でのマーケティングに従事しています。たとえば、リード獲得という集客から、より差別化されたサービスにするための商品企画、テレビに取り上げてもらうための広報、カスタマーサクセスをより充実させるための契約面の整備や業務フローの改善などに注力しています。場合によっては銀行や他社のSaaS企業とのアライアンスを進めることもあり、システム開発につなげるためにフロントに立つこともあります。きらきらしたように見えがちなマーケティングですが、売上、導入社数、利用人数の最大化させるために、地味なことでも全て改善していきます。

 

誰よりも、泥臭く、愚直に動く。新人時代に身についた仕事のスタンス。

入社して最初に配属された部署が、採用インテグレーション事業部。企業の新卒採用の成功のために、様々なメディアやツールを組み合わせて、コンサルティングする仕事です。ただ、ここで私は最初まったく成果を出すことができず、初受注も数ヶ月が経過した9月。同期が次々と結果を出していくのを横目に、焦る、もどかしい日々を過ごしました。結果が出ないのなら、人の2倍は最低限のアクションを起こそうと駆けずりまわっても、それでも結果がついてこない。何度、唇を噛み締めたことかわかりません。でもなんとか必死に考え抜いた提案でお客様が信頼してくれて獲得した初受注は、いまでも覚えています。誰よりも訪問し、お客様と向き合うという、そのときの仕事に向き合うスタンスはいまでも私のベースになっています。結果が出ないのなら、とにかく行動してみる。プロセスは人の2倍をこなす。絶対に諦めない。そんな泥臭さこそが、私の原点です。

 

未経験での新規事業の立ち上げ。悩んだ先に見つけたじぶんなりのやり方。

その後中途採用のコンサルティング事業部に移り、4年ほど経過し、社内の部署異動制度の利用者第一号として、今までにない能力を身に付けるために、現在の経営企画本部に異動することになりました。そこで初の自社SaaSプロダクトのjinjerのマーケティング部門の立ち上げに挑戦しました。初のマーケティングを担うということで、正直怖かった部分もありました。これまでマーケターとしての経験も知識もまったくなかったじぶんに何ができるのか、と自問自答することもありました。幸いにもグループの中にスペシャリストが所属していたこともあったので、悩んだら意見をすぐ聞きにいき、とにかくいろんなことに挑戦しました。

またインバウンドのリードを増やすために広告出稿に頼るばかりではなく、HR NOTEというオウンドメディアを運用するなど、できる施策は全て実行するという泥臭いスタイルで、仕事に邁進しました。大事なことは実現したい世界に向けて、最速で進んでいく道を歩むこと。その結果もあってか、その後に自ら子会社を立ち上げ、事業展開している「enigma pay」は徐々に業界でも認知が増え、多くの企業様に導入されるようにもなってきました。

 

挑戦の中からしか、事業やサービスに対する当事者意識って生まれないと思う。

とにかく打席に立たせてもらえること、何度も空振りに終わったとしても、失敗したからダメだと打席から降ろされるのではなく、意思があればずっと立たせてもらえることがネオキャリアの良いカルチャーだと思っています。私はこのネオキャリアグループのカルチャーがすごく好きで、そのカルチャーに育てられたから現在のじぶんがあります。挑戦の中からしか、事業やサービスに対する当事者意識って生まれません。

ネオキャリアグループではいま、「jinjer」をはじめとするHR Techと、「enigma pay」を掛け合わせることで、働く人がもっとも幸せになれる世界を構築していこうとしています。そう考えると実現したい世界はまだまだ先です。しかし、目指す理想が高いからこそ、もっと成長しているじぶんがそこにいると信じています。一つひとつを泥臭くも乗り越え、これまでじぶんに投資された分だけ、じぶんなりのやり方で恩返しをしたいです。

岩田 至弘

neoone編集長。18年新卒として入社した楽天から転職、2019年2月よりネオキャリア採用部にジョイン。「neooneが、ネオキャリアに関わるすべての人をつなぐ場」であるメディアにしていきたいと思います!
休日はだいたい書店か美術館にいます。