interview
2019年3月29日

「なぜ私の仕事にはファンがついてくれているのか」。その本質を当たり前に考え抜く習慣がつきました。

経営企画本部 経営推進部
澤 隆史
2016年入社

2016年にネオキャリアへ入社後、1年目から経営企画部に配属。

全社を巻き込んだプロジェクトの推進、30を超える事業部から起案される新規取組のとりまとめ、新規事業の企画、システム導入など業務範囲は広範にわたる。

2018年度社員総会にてFan Making Grandprixを受賞。

 

こんにちは!
ネオキャリア経営推進部の澤です。

2018年度のネオキャリア社員総会で、お客様に良質な顧客体験を提供できたメンバーに送られるFan Making Grandprix(ファンメイキンググランプリ、FMG」。

FMG受賞者には、『海外視察ツアー』などが褒賞として与えられます。

 

ファンメイキンググランプリ、褒賞旅行の様子はこちら

 

今回は、私 澤からneooneを通して、「Fan Making」と褒賞旅行についてお送り致します!

 

 

褒賞旅行中より、準備段階の方が大変だった。

 

褒賞旅行で印象的だったこと

実は、最も印象に残っていることは渡航先を決めている時です(笑)

 

2018年の10月に表彰いただき、褒賞旅行に行けることはことは決まっていましたが、どこに行くのか、何をするのかは一切決められておらず、私たち4人に共有されたのは“予算”だけでした。

「この金額で好きなようにしてきていいよ!ただし『良質な顧客体験を体感できるところ』ね!そして、レポートは書いてもらうからね。」

という状況から今回の褒賞旅行が始まりました。

 

個人的には、「Fan Making」というテーマの表彰でもあったことから、最高級の顧客体験を経験できそうなアマン東京を提案したんですが、「海外の方が多くの学びがある」という意見によって、まず海外に行き先を決めました。

 

そこからは結構悲惨で、スペインがいいだとか、東南アジアは虫がいるから嫌だとか、ドイツ行きたいけどドイツ語喋れないじゃんとか、、

ランチMTGを3~4回やっても一向に渡航先が決まらない状況でした。

 

そこで、どこへ行くかではなく渡航日程から決めてみよう!となったものの、4人それぞれが忙しい時期ということもあり、またそれも決まりませんでした(笑)

 

結局は、最も「Fan Making」っぽい企業ってどこ?という話から、スターバックスが出てきて、「じゃあ本社のあるシアトルにしよう!」という流れで渡航先が決定しました。

その後は、訪問先を決めるとか、チケットをとるとか役割分担をしつつ、どうにか旅程が決まりましたが、その役割分担の中で私が「レポート担当」になり、今回の記事や他の3名のヒアリングに回っているという状況です。(笑)

 

 

ファンメイキンググランプリを通じて

ファンメイキンググランプリは、社内選考から褒賞旅行まで、すべて経験することに価値がある。

:ぶっちゃけた話、自身が持っていたプロジェクトが立て込んでいたこともあり、なぜこの時期にほぼ初対面の方と旅行になんて、、、という気持ちもありました。

 

しかし、真逆の感情、それも興奮に近いものがあったのも事実です。

 

それは、Fan Making Grand Prixにノミネートされた時から持っていた感覚で、“レジェンド”と呼ばれているような錚々たる面子の中に自分が混ざり、第一回目のFMG受賞を争うという貴重な機会が巡ってきたということ。

さらに、最後まで残った方々と時間を共有できるということ。

これらが、自分にとってすごく大きな経験値になると感じていたからです。

 

ファンメイキンググランプリは、自分と全く違う領域の方々と肩を並べ評価を受けるという、珍しい経験ができます。

それは、社内選考期間の緊張感、受賞が決まったことの高揚感、登壇後の安堵感と達成感、褒賞旅行の満足感など、様々なことが得られた経験に繋がりました。

 

 

―ファンメイキンググランプリを経て、変わったこと

:変わった、というより、「『ファンづくり』を考える時間が増えた」とは思います。

 

日々の行動は、他の受賞者もおこなっていることなのですが、「当たり前のことを当たり前にやる」というところから変わっていません。

 

私にとっての「当たり前」は、『当事者意識を持つこと』

「当事者意識を持つ」上で、自分が特に大事にしていることが5つあります。

 

  1. 裏表なく、正直に話す
    嘘や適当なことを伝えてもいつかはボロが出るので、回りくどくなく、何でも正直に伝えるようにしています。
  2. 躊躇なく他人の力を借りる
    自分に成せないことでも、他人が持っている機能で補えたり、自分より上手くできたりするのなら、ためらいなく他人に任せるようにしています。
  3. 絶対に納期遵守
    言ったことはやる、みたいなスタンスです。
  4. 当たり前の基準値に、100%の完成度を求めない
    当たり前の基準というと、100%の完成度を想定する人もいるかと思いますが、完璧は求めないようにしています。それよりも、スピード感を持ってプロトタイプを作り、それを変化させ続ける方を心がけています。
  5. 無理なことは無理と言う
    やれない事に対して、やれるとは絶対に言いません。その代わりに、代案を出したり、納期交渉をしたりするようにしています。その調整を疎かにしないことが、何より大切だと思います。

 

顧客の要望と自分の要望を擦り合わせて、目の前にあるやるべき仕事を期日までにやりきる。取れない責任は負わない。

それは、「自分が責任を持っている」、つまり当事者であるという意識を持っているからこそ、できることだと思っています。

だから仕事に臨む際には、相手が自分に期待することは何か、どれだけの重要度で、なぜ自分がやるのかを確認するし、言われたことをやるだけでは自分の介在価値がない気がするので、「こうした方がいいのではないか」という提案は必ず当てるようにしています。

 

結果として成し遂げた成功体験が「楽しい」という感情に繋がり、楽しいからこそ「続けよう」というモチベーションになる。

仕事に対して感覚的に「できない」と退けるのではなく、無理なことには無理な理由があるので、上記のメカニズムを明確な論理に基づいてやっていれば、楽しく全力でやり切ることができます。

 

 

そのような「自分の当たり前が、ファンづくりに繋がる」ということに対して実感が得られたので、自分の行動や、周囲の方の行動に今までよりもアンテナが張られるようになりました。

 

一方で、ファンづくりについて考えることや、行動に移せているかということについては、まだまだ自分の能力不足を感じることが多いです。

しかし、「今、目の前のことがファンづくりにつながっているか」を考えることができるようになったことは、大きな成長だと感じています。

また、自分ができるだけで終わることなく、「その当たり前を周囲の当たり前にするということ」、つまり環境における当たり前の基準を変えにいくことに対する責任感や重要性を感じたことも、FMGを経て変わったことの1つです。

 

 

ファンメイキングは、『当たり前をやりきった先にある


 

ファンメイキングとは

:目の前の顧客のために、自分が当たり前の基準値に置いていることを理解して、エンジンを出し切るまで全力でやる。その過程で生み出せる良質な顧客体験を通して、相手に与えられる価値を上げていくことです。

「周囲が求める基準はこうだから」という相対軸で自分の当たり前を決めず、自分自身が「これなら価値がある」と信じられるものを、当たり前の基準に対する絶対軸として持つ

 

ネオキャリアには大切にしている4つのValueというものがありますが、まさにその中の1つであるOwnership ―『「顧客視点」、「責任感」、「スピード」を持ち、常に「主体的に」取り組み続ける』を追求した結果が、今回の受賞にもつながっていると思っています。

「顧客視点」は、「目の前のこの人」と、強い感情を一緒に共有すること。

一緒に”負”を感じて、それが改善したときの喜びを共有することです。

 

「責任感」は、できないことをできると言わない。できるのなら妥協せず、全力でやり切る。繰り返しですが、それは当事者意識を持つために必要な要素となります。

 

「スピード」。これも繰り返しですが、前提として拙速志向で、最高のスピードで改善のプロセスを回すことを大切にしています。

 

そして「主体的に取り組み続ける」とは、自分が楽しめるかどうか、純粋に心躍るかどうかが大切だと思っています。

そもそも楽しいことなら、適当にやらず全力でやれますよね。自分がやるからには名前が残るような仕事をしたいし、時には「この仕事は取らない」と選択することも、ある種「主体的に取り組む」ことだと思います。

ただ、もちろん「やりたいことだけをやる」ことが仕事ではなく、責任の所在が自分にある場合は、いつでも腹を決めて取りに行くようにはしています。

 

 

FMG受賞を経て、ネオキャリアの社員に伝えたいこと

:未経験のことは、自分にとって重要なのかどうかの判断すらつかないので、とりあえず取れそうな表彰や機会は、全部取りに行くこと。

 

今回のFMGを例に挙げても、受賞したいとかしたくないとか、プレゼンが好きだ嫌いだではなく、あの壇上に立ってみないとわからない感覚、緊張、興奮は全て含めてパッケージになっていて、しかもその先の褒賞旅行でも得るものが大きいので、先ず機会を手に入れから良し悪しを考える、でいいと思っています。

 

その結果、ことばに魂がこもる

思想・概念・感情。

それらを語るとき、「自分自身が見て、聴いて、感じたことしか使わない」のは、私が何よりも大切にしている信念の1つです。

 

 

あとは、やるからには言い訳をせずに全精力かけてやる。

もう限界、までやって足りなかったのであればその分成長がありますが、

「まあこのくらいだろう」という程度でやったものから得られるものは少なく、

下手すると負け犬根性がつくだけなので、言い訳をするくらいなら(時間が勿体ないだけなので)やらないほうが良いと私は思っています。

 

 

機会を得たいがやり方が判らない場合については、

タテ、ヨコ、ナナメ全てを頼ってバタついておけば、どこかで進む方向が見えてきます。

その為に、ちょっとだけでもいいので昨日より今日進む、今日より明日進む。

そのために、行動を変えるだけでなく、感情とともに行動を変える。

そのことが、何より大切だと思っています。

 

澤 隆史

経営推進部 副部長。ネオキャリアに2016年新卒入社、いて座B型。
学生時代にBtoCの営業会社を3年経験後、経営企画部からキャリアをスタート。趣味はダーツと筋トレ、目の前の1秒に全集中力を持っていかれる感覚が好き。