interview
2018年4月17日

誰もが無理だと思う「世界の教育格差をなくす」という夢を、 誰も無理だと思わずに挑もうとする仲間がいた。

マーベリック株式会社取締役
森 信樹
2009年入社
いつしか誰もが平等に良質な教育が受けられるサービスを創出する。社会構造を根底から変えようとするそんな大きな夢を実現するために、就職活動を行っていた森。都市銀行や大手総合商社、大手コンサルなどから内定を得るものの、夢を実現するためには、「成長途上にあり早い段階から経営に携われる機会がある企業」で働くほうがいいと考え、ベンチャー企業であるネオキャリアを選択した。2013年よりマーベリック株式会社の取締役を務める森は、未来のビジョンに向けてどのようなアクションを取っているのか。胸のうちを聞いてみた。

世界を変えるための
フィールドは、
世界に一社しかなかった。

45歳になったときに、世界の教育格差をなくすプロジェクトに取り組み始める。私の人生をかけたその事業を行うための20年間をいかに過ごすかが、私の就職活動の軸でした。

20年間でどんなキャリアの経験値が積めるか、将来的にどのぐらいの金額を動かせる責任者になれるか、人間的な成長を積めるのか。その軸を満たす企業がネオキャリアだったんです。

例えば大企業に就職したとして45歳だとせいぜい部長レベル。根本から世界を変えようと思ったら数千億は動かせる人間にならないといけないのに、そんな裁量は到底持つことはできない。でもベンチャー企業なら、自らが事業を起こし、その規模の事業まで成長させることができれば夢を実現することができる。そんな風に考えていったとき、この壮大な夢にいちばん近い場所がネオキャリアだったんです。様々な業界の企業を見て回り、大手総合商社、都市銀行、大手コンサルなどから内定をもらいましたが、その条件を満たす企業は、ネオキャリア一社だけでした。無謀とも言える若造の夢を笑うことなく、ここで挑戦しなよ、と声をかけてくれた経営陣の熱さも決断を後押ししましたね。

新しい世界に飛び込まないと、
新しい視界は広がってこない。

入社後は新卒採用のコンサルティングを行う部署に配属され、2011年から新規事業に関連する部署に就き、2012年10月には部長というポジションを任されるようになりました。

そこで次のネオキャリアの核となるサービスは何かと、新規事業を模索していましたね。参入障壁が高く、市場のさらなる成長が期待できる、そして社会のためにもなる。

見つけたのがインターネット広告の分野でした。実は私はそのとき全くITの知識を持ち合わせていなかったんですが、あえて新しい世界に飛び込み、2013年4月にアドプラットフォーム事業部を立ち上げ、ネット広告事業へ進出。

そして同年10月には事業部を「マーベリック株式会社」として分社化。私は取締役に就任しました。事業化から会社設立までのこのスピード感。ベンチャーならではの、この感覚はすごく大事だと身をもって感じましたね。

広告の仕組みを抜本的に変えていく
プラットフォームを
世界に先駆けて私たちがつくりだす。

マーベリックで実現したい世界。それは高いレベルのビッグデータ解析技術を活用し、より効果的な広告配信モデルを世界に先駆けて生み出すこと。私はいま、広告配信ビジネスはとてもコミュニケーションロスが多いと考えています。

例えば企業がある広告を配信しようと思っても、新聞、TVなどのメディア、Web、雑誌などそれぞれのチャネルによって代理店や担当者が違うため、訴求するメッセージが変わってしまい、結果情報を受け取るユーザーにストレスを与えてしまっているのです。これは広告主にとっても、ユーザーにとってもすごくもったいないこと。

そのコミュニケーションロスをなくし、最大限の効果を生み出すオンライン・オフラインを網羅した広告システムプラットフォームをつくりたいんです。

このチャレンジは、広告のあり方を抜本的に変化させるだけではなく、ソフトウェア開発における日本のプレゼンスを世界に発信する取り組みでもあるんです。そのためにAIの活用もいま進めています。海外ではすでにこの実現に向けた動きは起こりつつある。遅くとも3年以内にそこのプレイヤーに肩を並べる。一瞬たりとも気を抜けない。そんな覚悟を持って、私は事業に臨んでいます。

社会的意義を持った志は、
決してぶれることはない。

ハードウェアがライフスタイルの豊かさの象徴だった時代から、いま間違いなくテクノロジーを軸としたソフトウェアが人々の生活を変えて、支えている時代がきています。

いまでこそ一人一台持っているスマートフォンもここ10年ぐらいの間に起こったもの。一つの発明で人の生活がガラリと変化する時代に生きているのです。ただそれらを開発し提供しているのはすべて海外の企業なんですよね。グーグル、アップル、マイクロソフト…。その状況が私はとても悔しいんです。そんな巨人たちに恐れることなく日本発のソフトウェアで挑み、日本のソフトウェアインフラの発展の遅れを、僕らが取り戻していきたい。その結果、社会はより便利に、よりよくなると信じている。

こういった社会的意義を含んだ本質的な志は、自分のためだけの内的な志と違い、ぶれることなく継続して燃え続けていきます。世界の教育格差をなくしたいという私の夢も同じ。全くぶれることはいまもありません。

ネオキャリアが掲げる「2030年に売り上げ1兆円を達成し、世界を代表するサービスカンパニー」の実現と、自分の夢のために。これからも全力で走り続けたいと思います。

下村彩紀子

NEOONE編集部。2015年に新卒でネオキャリアに入社し、多くの企業の新卒採用支援に携わる。その後2017年1月に採用部に異動し、2017年10月より採用マーケティングを統括し、採用広報も兼任。2018年9月に、「ネオキャリアで働く楽しさ、素晴らしい活動をもっと発信していきたい!」といった想いで、NEOONEを立ち上げる。モットーは「ローマは1日にして成らず」